投稿ネタにお困りのご担当者必見!3月、初春のイベントや季節ネタを投稿に取り入れているお手本事例をご紹介します。
こんにちは、SMMLabの大森です。
ユーザーは、友人の近況報告や日常の写真を共有しあうことをメインに使っているFacebook。
企業の投稿も、何気なくユーザー/ファンと会話を楽しむような感覚で、ページに引き込んでいくことが求められます。どんな人にも共通する話題である、季節・イベントに関するものは投稿の鉄板ネタ!
そこで今回は、ホワイトデーを中心に3月のお手本投稿事例をまとめました。
【ホワイトデー】
JAPAN AIRLINES(JAL) https://www.facebook.com/jal.japan/
ホワイトデーらしくキャンディーが、自社ロゴ風の鳥の包みに入っています。しかも、キャンディーには、Facebookのfマークや、いいね!のマークが。季節ネタとして反応しやすいのはもちろん、ブランドとFacebookページにも愛着を持ってもらえそうなメッセージ性がありますね。
青山フラワーマーケット(Aoyama Flower Market)
https://www.facebook.com/aoyamaflowermarket/
2013年のホワイトデー当日の店頭の様子を撮影して投稿。
「お昼休みや、おでかけのついでにお立ち寄りください!」というテキストの後にはショップ一覧のURLが。お返しを買っていなかった人、買っていたけどプラスαでプレゼントを検討していた人の後押しになったのではないでしょうか。
SUNTORY サントリー https://www.facebook.com/suntorygroup
画像だけ一見するとホワイトデーと関係のないように見えますが、以下のテキストが秀逸です!
「今日はホワイトデー(*^_^*)男性の皆さん、バレンタインのお返しには、甘くてやさしい言葉を添えてくださいね♪
“甘くてやさしい、オトナのご褒美”といえば「ミルミクス」です。笑(以下略) 」
イベントと絡めて、自社商品とキャンペーンをさり気なくアピールしています。
ラッシュジャパン (Lush Japan Co., Ltd.) https://www.facebook.com/LUSHJAPAN/
左/店頭のホワイデーギフト)http://on.fb.me/1kItn2S 右/ギフト製造過程の動画)http://on.fb.me/1fAed0D
ホワイトデーの10日ほど前には、ホワイトデー向けギフトが店頭に並んでいる様子の写真が。そこから数日後、そのギフトが出来上る過程をムービーで紹介。
”裏側”を見ると、商品に込められたブランドの想いが伝わりやすく、お返しの購入先として選んでもらいやすくなりそうですね!
Riedel Japan(リーデル・ジャパン) https://www.facebook.com/riedeljapan
ホワイトデーのお返しとしてグラスやシャンパンを提案しているだけでなく、ちょっとした豆知識をプラスして、ファンの心を掴んでいます!シェアも多数。
マルコメ/marukome https://www.facebook.com/marukome.family
主にオリジナルキャラクター目線で投稿がされているページ。
義理チョコならぬ義理返し?!ホワイトデーの一般的なイメージからちょっと視点を変えた、男女問わずついツッコみたくなるユーモアな投稿で、ファンのアクションを生んでいます。
不二家(FUJIYA) https://www.facebook.com/FUJIYA.jp/
2013年のホワイトデー当日の投稿。人気キャラクターが大きく登場する写真がインパクトがあり、目を引きますね。
お菓子メーカーらしくホワイトデーをアピールしながらも、キャラクターを通してであれば宣伝っぽくなりすぎず、ファンも好感を持ちやすかったのでは、と考えられます。
【花粉症】
「共感を呼ぶ」投稿というのはソーシャルメディアの基本!花粉症の人にとっては辛くなるこの時期は、花粉症に共感してくれる人は多く、投稿のネタにしやすいですね。
SUUMO(スーモ) https://www.facebook.com/suumo.jp
リラックマ (Rilakkuma SAN-X) https://www.facebook.com/RilakkumaRilakkumaSanX
どちらもキャラクターを使って、画像1枚でユーモラスかつ可愛らしく表現している点がわかりやすく、秀逸です。
扱えるキャラクターがないという企業やブランドでも、人が登場したり、必須アイテムを紹介したりできますね。
【新生活に向けて】
リクルート https://www.facebook.com/recruit.jp/
新生活に向けて実施した、座右の銘を集めるキャンペーンで集まったコメントの一部を紹介。
キャンペーンのコンセプトだけでなく、投稿された画像も春らしさを一瞬で感じられるというのがポイントになっていそうです。
季節ネタやイベントとっても、それぞれの企業視点で色々な切り口から投稿できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
ご紹介したもの、していないもの含め3月は、
・ひな祭り
・ホワイトデー
・卒業、卒園、人事異動
・新生活準備(引越し、家具・家電購入など)
・プロ野球開幕
などがあります。
まだ投稿予定が埋まっていないという方は、ファンとのコミュニケーションのきっかけとして、ぜひご参考になさってみてください!
そのほか、日々のソーシャルメディア運用でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!
https://www.aainc.co.jp/service/monipla/
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