話題のソーシャルメディアキャンペーンをまとめてご紹介！
こんにちは、SMMLabの赤松です。
毎週お届けしている“話題のソーシャルメディアキャンペーン事例”。
話題になったキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイントやマーケティングプランにソーシャルメディアをどう取り入れていくかを、ぜひご参考ください！
![au、スターフライヤー、レッドブルジャパンなど8選！話題のソーシャルメディアキャンペーン事例まとめ[2015年3月第3回]](http://smmlab.jp/wp-content/uploads/2015/03/smmlab_sotsugyo.jpg)
au「SYNC YELL～上京した瞬間に、地元からのサプライズエール～」を公開。上京した瞬間に、大型ディスプレイに、ふるさとの家族や友だちから、あたたかいエールが届く！
URL：http://connect.kddi.com/syncyell/
企業名：KDDI株式会社（au）
利用メディア（ツール）：YouTube、iBeacon
実施期間：2015年3月～
卒業シーズンを迎えましたね。
auは、「SYNC YELL～上京した瞬間に、地元からのサプライズエール～」を公開しました。上京する人と地元で見送る人たちの心をつなぐサプライズを実施。期待と不安のなか上京した瞬間に、大型ディスプレイに、ふるさとの家族や友だちからのあたたかいエールを届ける企画。上京した人が改札を出ると、駅前に設置されたiBeaconが本人のスマホを感知、目の前の映像がビデオメールに早変わりします。また、スマホをかざすと、その映像が『おまもりアプリ』のなかに保存できる仕組みも。3組の上京する人たちを見守ったムービーに胸が熱くなりますね。
なお、以前に本ブログでも紹介した、「SYNC DINNER」体験(クリスマススペシャルディナー)の結果も公開。離れた人々を一瞬でつなぐサプライズ企画、素敵ですね。
スターフライヤー×シティハンター 西日本新聞連動企画！コラキャンペーン「ミッションXYZ～冴羽獠にトラベルプランを提案せよ！？」を実施。
URL：http://www.starflyer.jp/campaign/kitakyushucp/cityhunter/
企業名：株式会社スターフライヤー
利用メディア（ツール）：Facebook
実施期間：2015年3月～
スターフライヤーは、西日本新聞連動企画として、「ミッションXYZ～冴羽獠にトラベルプランを提案せよ！？」を実施しています。スターフライヤーを使っての北九州空港からの九州・山口地区おススメ旅行プランを、東京・新宿で活躍中のシティハンター「冴羽獠」に提案する、という設定で募集。抽選で5名に東京（羽田）＝北九州の往復航空券、また10名に「北条司氏直筆サイン入り シティーハンター×スターフライヤースペシャルポスター」をプレゼント。優秀旅行プランは、Facebookページ上で紹介されるとのこと。
『シティーハンタ』が今年連載から30年を迎えたこと、また、作者である北条司氏の出身地は北九州市であり、同社も同じ北九州を発祥とする航空会社ということから、コラボレーションが実現したそう。
漫画のファン、そして、旅行好きの人、どちらの参加モチベーションもアップするキャンペーン設計ですね！
レッドブル・ジャパン 究極の集中力を鍛えるために作られたトレーニング・ゲーム「FOCUS TEST」を公開。プレイした先着5, 000名のプレゼント企画は早々に締め切り！
URL：http://rbarcp.jp/
企業名：レッドブル・ジャパン株式会社
利用メディア（ツール）：Facebook（ログイン）
実施期間：2015年3月～
レッドブル・ジャパンは、“極限まで高めた「集中力」こそが、あらゆる限界を越えていく、最後の武器になる。”として、究極の集中力を鍛えるために作られたトレーニング・ゲーム「FOCUS TEST」を公開しています。7種類のゲームでベストスコアを目指す企画。計測した集中力は12段階のアスリートレベルで判定。7ゲームの合計スコアランキング上位215名には、プレミアムな賞品をプレゼント（ランキングに参加するには、Facebookログインが必要）。なお、プレイした先着5, 000名に、Red Bull 185ml缶をプレゼントする企画は早々に締め切りとなり、盛り上がっている様子です！
シブフェス スマホアプリ『ショプリエ』のダウンロード、または『WEAR』にコーディネイト写真投稿で「渋谷ファッション手当」支給！
URL：http://shoplier.jp/shibufes/
団体名：シブヤファッションフェスティバル実行委員会
利用メディア（ツール）：スマホアプリ（ショプリエ、WEAR）
実施期間：2015年3月～
東京コレクションウィーク最終日の3月21日（土）に開催される、渋谷の街を巻き込んだファッションイベント「SHIBUYA FASHION FESTIVAL.7（シブフェス）」。「渋谷ファッション手当」が話題になっています。“通常手当”として、スマホアプリ『ショプリエ』をダウンロードすると、渋谷の200ショップで3月21日（土）、22日（日）に使用できる5, 000円分を先着3, 000名に支給。また、“特別手当”として、コーディネイトアプリ『WEAR』にコーディネイト写真を「#ファッション手当」のタグをつけてアップすると、審査のうえ、10名に5万円分が支給されます。そのうちの1名は、なんと『ダサい手当』。昨年の受賞者で時の人となった“ヨッピー”さんが選ぶそう。WEARの「渋谷ファッション手当」タグには、既に沢山のコーディネイト写真が投稿され、盛り上がりを見せています！
レコチョコク「ビクターロック祭り」開催＆『タワーレコードカフェ 表参道店』オープン記念！「NO ROCK, NO LIFE. PHOTO CONTEST」を実施。
URL：http://recochoku.jp/special/norocknolife/
企業名：株式会社レコチョク
利用メディア（ツール）：Instagram、Twitter
実施期間：2015年2月～
レコチョコクは、「ビクターロック祭り」開催と『タワーレコードカフェ 表参道店』のオープンを記念して、「NO ROCK, NO LIFE. PHOTO CONTEST」を実施しています。InstagramまたはTwitterの公式アカウントをフォロー後、「ビクターロック祭り」に関するクイズの答えとハッシュタグ「#NRNL」と一緒に、ROCKな写真を投稿すればOK。2月23日～3月14日までは、『タワーレコードカフェ 表参道店』は“ROCK”一色にジャックもしており、“ROCK”な写真を撮りやすくする工夫も。Twitter、Instagramそれぞれで異なる投稿手順もわかりやすく表示していますね。特設サイト一覧には、投稿された写真にトレードマークのビクター犬やロゴが帯として自動挿入されており、印象付けていますね。沢山の写真が集まり、盛り上がっています！
フェリシモの生活雑貨カタログ『Kraso 2015年春夏号』の中から、いいね！と思った商品のカタログ写真を撮影してツイートすると、その商品が当たる！
URL：http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012759.html
企業名：株式会社フェリシモ
利用メディア（ツール）：生活雑貨カタログ『Kraso 2015年春夏号』（または、デジタルカタログ）、Twitter
実施期間：2015年2月～
フェリシモは、生活雑貨カタログ『Kraso［クラソ］』とTwitterを連動させたキャンペーンを実施しています。『Kraso 2015年春夏号』の中から、いいね！と思った商品のカタログ写真を撮影して、ハッシュタグ「#これかわいいフェリシモ」を付けてTwitterでつぶやくと、抽選でつぶやいたコレクションをプレゼント。既に、公式アカウントより、当選ツイートも行われています。
デジタルカタログも対象なので、手元にカタログがなくても今すぐ参加できるのもポイントですね。隈なく新しいカタログを見てもらえ、ニーズ調査にもつながる秀逸企画です。
アテニア「夕方5時に笑おう コメント/写真投稿キャンペーン」を実施。”笑顔がふくらむスペシャル体験”をプレゼント！
URL：http://smile-switch.jp/
企業名：株式会社アテニア
利用メディア（ツール）：Facebook、オウンドメディア
実施期間：2015年1月～
アテニアが実施している『いろいろあるけど笑っちゃお！Smile Switch! Project』。夕方5時に笑うと、幸せホルモン・セロトニンが分泌されることにちなみ、”夕方5時に笑おう”というキャッチフレーズとともにキャンペーンを展開、現在「夕方5時に笑おう コメント/写真投稿キャンペーン」を実施しています。夕方5時に笑顔でいたときの、写真とエピソードを投稿する企画。抽選で”笑顔がふくらむスペシャル体験”ができる「ソウエクスペリエンス総合版」をプレゼント。また、写真を投稿し希望した人全員に「プリマモイスト トライアルキット」をプレゼント。疲れが溜まってくる時間帯に対するイメージをがらっと変えて、笑顔でいたいと思える素敵なキャンペーンですね。
東日本大震災の被災児童自立支援プロジェクト『Support Our Kids』チャリティ活動の拡大につながる「LINE@限定抽選会」を実施。
URL：http://support-our-kids.org/ja/
団体名：次代の創造工房（「Support Our Kids(サポートアワーキッズ)」実行委員会）
利用メディア（ツール）：LINE@、YouTube
実施期間：2015年3月～
東日本大震災の被災児童自立支援プロジェクト『Support Our Kids』は、現在、LINE@でチャリティ活動の拡大につながる「LINE@限定抽選会」を実施中。友だち登録が2, 500人を達成すると、大谷選手のサイン入りTシャツが当たる抽選会を開催（その時点で友だち登録している全員にチャンス、既に達成）。5, 500人を達成すると、松井選手(baseball)のサイン入りボールとキャップをプレゼント、25, 500人達成は・・など、段階的に当選チャンスを設定。達成すると、LINEメッセージでも通知し、さらなる盛り上げ、シェアを上手に促しています。
なお、Yahoo! JAPANの協力でチャリティオークションを実施している『リユース! ジャパン プロジェクト』の第2期をスタートしたり、3月21日には、「トモダチチャリティベースボールゲーム」も開催予定。多数の企業が協賛しており、みんなで応援したいプロジェクトですね。
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