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Twitterの情報拡散パワーを企業が活用するためには、4つの「モーメント」をうまくとらえることが重要だと言われます。
 

 
上記の図のように、横軸に「日常的なこと」、「イベント」、縦軸に「計画できること」、「突発的なこと」を配したマトリクスで、「日常」「キャンペーン」「不測」「ライブ」という4つのモーメントを考えると、Twitterの公式アカウントでどんなことをつぶやけばいいのかが見えてくるというものです。
4つのモーメントについての詳細は以下の記事をご参照ください。
参考記事:【ad:tech東京2014レポート(1)】ユーザーの心が動く瞬間=モーメントを捉えろ!モバイル時代のマーケティングはリアルタイムでのエンゲージメント構築へ【2つの基調講演より】
http://smmlab.jp/?p=35016
 
この中で、「日常的」かつ「突発的」な「不測」のモーメントは、ちょっと具体的に想像しづらいかもしれません。
しかし、リアルタイムで人々の興味・関心が変化していくTwitterにおいて、この「不測」のモーメントが実は一番Twitterらしいパワーが生まれやすい領域なのではないかと思います。突然盛り上がり、瞬く間にユーザーを巻き込んで大きなトレンドになる、ハッシュタグでの大喜利などはその典型的な例ではないでしょうか。
 
5月に「#企業公式アカウント中の人あるある」が盛り上がったのは、多くのWEBメディアで取り上げられていたので、ご覧になった方も多いと思いますが、今もまだ盛り上がり続けている「#Twitterで気をつけていること」にも企業公式アカウントが沢山参加しています。
各アカウントの個性が良く出ていて、内容も参考になる?!のでいくつかご紹介します。
(ツイートの画像をクリックするとそれぞれのTwitterアカウントにアクセスできます。)
 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
いかがですか? こうして並べてみるとつぶやきの内容や口調、
トンマナから各社のアカウント運用の方針がうかがえますが、
どのアカウントも中の人が楽しんでいるのが伝わってきませんか?
ユーザーはその雰囲気から「人間味」を感じて
アカウントのファンになるのではないでしょうか?
 
公式アカウントであっても楽しんでつぶやくことが出来るハッシュタグ大喜利は、
盛り上がっている「タイミング」さえはずさなければ、
Twitterで「モーメント」を掴む一番簡単な方法かもしれません。