日本国内における各SNSの最新ユーザー数や、年代別の利用率など、知りたいデータをサクっとチェック!ビジネスへの活用ポイントをまとめた便利なリンク集も掲載しました。
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Twitterのユーザー数、年代別利用率

①Twitter社による公式発表データ

②Twitterの年代別利用率に関する総務省の調査データ

  • 幅広い世代から利用されている。
  • 20代の78.6%、10代の67.4%に利用されており、特に若年層の利用率が高い。

Twitterユーザー実態については、こちらの記事に詳しくまとめています。

データからみるTwitterユーザー実態まとめ

③Twitterの特徴

Twitterは140文字の文字数制限+匿名性が高く趣味・関心軸でフォローが発生することが特徴で、男女を問わず幅広い世代から利用されています。情報がリアルタイムで更新され、情報の流れも速く、拡散力に優れたプラットフォームです。

④ビジネスにおけるTwitter活用のポイントが分かる!リンク集

Instagramのユーザー数、年代別利用率

①Meta社(旧Facebook社)による公式発表データ

  • Instagramの日本国内月間アクティブアカウント数 3,300万を突破(2019年3月
  • 日本の利用者は男性が43%、女性が57%

②Instagramの年代別利用率に関する総務省の調査データ

  • 幅広い世代から利用されている。
  • 10代、20代の若年層に加え、30代、40代の利用率も高い。

Instagramユーザー実態については、こちらの記事に詳しくまとめています。
Instagramユーザー実態が分かる!調査データまとめ

③Instagramの特徴

Instagramは必ず写真もしくは動画の投稿が必須で、ビジュアル性に優れたプラットフォームです。当初は若い女性ユーザーを中心に普及しましたが、現在は男女を問わず幅広い世代から利用されています。24時間で投稿が消えるストーリーズ機能や、双方向のやり取りが楽しめるライブ配信等、多彩な機能が特徴です。またショッピングタグなど、ECとの親和性が高い機能も盛り込まれています。

④ビジネスにおけるInstagram活用のポイントが分かる!リンク集

Facebookのユーザー数、年代別利用率

①Meta社(旧Facebook社)による公式発表データ

  • Facebookの日本国内月間ユーザー数 2,600万(2019年7月
  • Facebookの世界における月間ユーザー数 29億1,000 万人(2021年09月

②Facebookの年代別利用率に関する総務省の調査データ

  • 30代の45.7%、40代の41.4%に利用されており、年齢層が高めの世代が中心。
  • 10代の利用は13.5%に留まっている。

③Facebookの特徴

Facebookは全世界で広く利用されているプラットフォームです。SNSのなかでもオフィシャル感が強く、実名制を原則としており、友人、家族、昔の知り合い、会社の同僚、ビジネス上の取引相手など、実際の人間関係をもとにフォローが発生することが特徴です。そのため、広告におけるターゲティング精度が高いメディアと言えます。動画、静止画、長めのテキスト、リンクシェアなど様々な投稿フォーマットが利用できることも特徴です。

④ビジネスにおけるFacebook活用のポイントが分かる!リンク集

LINEのユーザー数、年代別利用率

①LINE社による公式発表データ

②LINEの年代別利用率に関する総務省の調査データ

  • 全ての世代における高い利用率を誇る。
  • 10~50代の利用率は、90%を超えている。

③LINEの特徴

日本国内でもっとも利用されているプラットフォームであり、もはや生活のインフラとして欠かせない存在になっています。スタンプを特徴とするメッセージ・コミュニケーション機能だけでなく、ニュース、漫画、ゲーム、決済、グルメ予約、クーポン、ポイントなど、生活に必要なあらゆるサービスが提供されています。

④ビジネスにおけるLINE活用のポイントが分かる!リンク集

YouTubeのユーザー数、年代別利用率

①Google社による公式発表データ

  • YouTubeの日本国内月間ユーザー数(18歳以上の月間YouTube利用者数) 7,000万人2022年10月

②YouTubeの年代別利用率に関する総務省の調査データ

  • 全ての世代における高い利用率を誇る。
  • 特に10~40代の利用率が高く、90%を超えている。

③YouTubeの特徴

全世界で普及、日本国内でも全ての世代における高い利用率を誇る動画プラットフォームです。コロナ禍を経てさらに利用時間が伸びており、18~64歳で「なくなったらもっとも寂しいプラットフォーム」に挙げられています。ユーチューバーと言われるクリエイターが活躍し、若者の間で新しい文化を作り出していることも特徴です。

④ビジネスにおけるYouTube活用のポイントが分かる!リンク集

TikTokのユーザー数、年代別利用率

①Bytedance社による公式発表データ

  • TikTokの日本国内月間アクティブユーザー数 950万人2019年2月)。

②TikTokの年代別利用率に関する総務省の調査データ

  • 10代の62.4%が利用しており、若年層にユーザーが集中。
  • 一方、20代の利用率も46.5%、30代も23.5%とユーザー層が広がっている。料理や育児など様々な分野の動画が増えており、平均年齢は34歳というデータもある(民間データ)。

③TikTokの特徴

若年層を中心に世界中で急速に成長している動画プラットフォームです。音楽を伴った短尺動画から始まり、現在は面白動画や日常の役に立つ動画まで幅広いコンテンツが共有されています。自分がフォローしている人でなく、おすすめ動画がデフォルトで表示されるため、思いがけない様々な動画に出会えることも特徴です。TikTokを起点とした消費「TikTok売れ」は2021年のトレンドワードとなりました。

④ビジネスにおけるTikTok活用のポイントが分かる!リンク集

Pinterestのユーザー数

①Pinterest社による公式発表データ

  • Pinterestの日本国内月間利用者数 870万人(2020年12月)。

②Pinterestの特徴

「ファッション」「ヘアアレンジ」「メイク」「インテリア」「旅行」「レシピ」など、キーワードや注目カテゴリからお気に入りのアイディアを探し、自分のボードにピンをして保存できるプラットフォームです。国内では、ミレニアル世代、Z世代を中心に利用が拡大しています。

③ビジネスにおけるPinterest活用のポイントが分かる!リンク

LinkedInのユーザー数

①LinkedIn社による公式発表データ

  • LinkedInの日本国内登録ユーザー数 200万人以上(2020年3月)。

②LinkedInの特徴

ビジネスに特化したプラットフォームです。学歴や職歴、資格やスキルが入力可能で、リクルーティングやヘッドハンティングなども活発に行われています。

noteのユーザー数

①note社による公式発表データ

  • noteの日本国内月間アクティブユーザー数(※) 6,300万人2020年5月)。
  • noteの会員登録数 500万人(2022年4月)。

(※)1ヵ月にnoteを訪問したアクティブブラウザ数

②noteの特徴

文章やマンガ、写真、音声を投稿できるプラットフォームです。お気に入りの文章に「スキ」を付けて応援したり、アカウントをフォローしたり、気になるテーマの記事をフォローしたり…と、人やコンテンツと繋がる機能が用意されています。他のSNSが短文やショート動画が共有される傾向にある一方、noteは長文の投稿が中心であることが特徴です。

③ビジネスにおけるnote活用のポイントが分かる!リンク

WeChatのユーザー数

①Tencent社による公式発表データ

  • Weixin、WeChatの世界における月間アクティブユーザー数 12億6,800万2021年4Q)。

②WeChatの特徴

中国を中心に、世界中の中華圏ユーザーに高い利用率を誇るプラットフォームです。20以上の言語版があり200の国と地域をカバーしています。メッセンジャー機能のみならず、買い物、ニュース、各種サービスの予約・決済サービスから医療、公共料金の支払いまで、ありとあらゆる分野をカバーしています。

③ビジネスにおけるWeChat活用のポイントが分かる!リンク集

以上、今回は各主要SNSのユーザー数や年代別の利用率をまとめてご紹介しました。ぜひブックマークしてご利用ください。