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小さな違いが大きな差!Facebook広告運用の実際と参考リンクまとめ

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投稿日: 2011年10月25日

こんにちは、SMMLabの藤田です。

前回はアメリカを中心にFacebook広告の現状をデータでご紹介しましたが、(参考:「Facebook広告の現状を理解する5つのデータ」
今回は実際にSMMLabがFacebook広告を出稿した際に気付いた注意したいポイントと、参考になった情報リンクをまとめてご紹介したいと思います。

基本知識については、まずFacebook広告に関する公式ガイドをご覧下さい。
Guide to Facebook Ads
Get the most out of your advertising experience.

 

現在、Facebook広告には「スポンサー記事」と「Facebook広告」の二種類があります。普通のFacebookページを成果点にすると、「スポンサー記事」には(1)「Facebookページのいいね!に関する記事」、(2)「Facebookページの投稿へのいいね!に関する記事」の二種類、「Facebook広告」は、(3)「Page Post Ad」と(4)「Facebookページ向けFacebook広告」の二種類、計四種類からタイプを選択する事が出来ます。

使い分けのコツに関しては以下をご参考ください。
現在2,177ファンのFbページを運用してわかったFb広告運用のコツ

 

ここで注意する点は(2)の「Facebookページの投稿へのいいね!に関する記事」は、ファンがFacebookページの投稿へいいね!しないと表示されないということです。
そのため、ある程度のファンを獲得してからでないと活用出来ません。一般的には1,000人程度と言われていますが、ファンのアクティブ度によっても違いが生じるため、対象とする記事にどのくらい「いいね!」がつくかによって結果が大きく左右されることを知っておいてください。

その他スポンサー記事に関しての公式ヘルプはこちら
https://www.facebook.com/help/?page=213208552035450

 

(1)「Facebookページのいいね!に関する記事」、(2)「Facebookページの投稿へのいいね!に関する記事」、(3)「Page Post Ad」に関しては広告は自動生成になりますが、(4)の「Facebookページ向けFacebook広告」はタイトル以外のテキストと画像を自由に設定する事が可能です。(タイトルはFacebookページ名)そのためクリエイティブの違いで、広告効果が大きく変わってきます。

Facebook広告の出稿の仕方はこちらのガイド記事が分かりやすいです。
(スポンサー記事導入前に執筆されたものですが、基本知識や配信設定方法、
ターゲットのセグメントの仕方などは変わっていません)
Facebook広告初めてガイド
Facebook広告の掲載条件と設定のコツ

画像の大きさやテキストの分量等、基本的なクリエイティブに関してはこちらの記事もとても参考になります。
Facebook 広告(基礎的クリエイティブ指南)

その他Facebook広告出稿に関する25のヒントをまとめた記事と、そのポイントを翻訳したブログです。
25 Facebook Advertising Tips

Facebook広告を出稿する 25のコツ

最初の項目「スプリットテストをする」というのが、Facebook広告の出稿の一番のポイントかもしれません。タイトル、本文、画像を変えた広告をいくつも出稿し、反応を見極めて、広告効率を最適化するチューニングが重要です。

 

そこでSMMLabが実際に出稿している広告を見てみましょう。
SMMLabでは現在、Facebookページを成果点とした4種類と、モニプラファンアプリの紹介サイト(外部サイト)を成果点としたFacebook広告を出稿しています。
その中で分かったポイントをご紹介します。

 

【1】効果測定のポイントは「つながり」
「つながり」とは、Facebookページ、イベント、アプリを宣伝している場合、広告またはスポンサー記事を見てから、またはクリックしてから24時間以内にあなたのFacebookページまたはスポットについて「いいね!」と言った、あなたのイベントに出欠の返事をした、あなたのアプリをインストールした、またはあなたが宣伝したスポットにチェックインしたユーザーの数ですので、ほぼ広告による獲得ファン数と見る事が出来ます。(広告がFacebook外にリンクしている場合は、広告マネージャにつながりのデータは表示されません。)
広告がクリックされただけではFacebookページの「いいね!」は増えません。したがって費用対効果は広告マネージャに表示されているCPC(Click Per Cost=クリック単価)ではなく、1「つながり」あたりの費用で評価すべきなのです。

 

 

SMMLabのFacebookページ向け広告の最近7日間の出稿状況では、費用が¥64,655、クリック数は676ですのでCPCだと95.6円ですが、「つながり」数は366ですので、実際のファン獲得単価は176.6円ということになります。かなり評価が変わる数字だと思いませんか?

この場合、広告のパフォーマンスをあげていくには、まず0.046%とやや低めのCTRを改善する為にクリエイティブを変更する必要がありそうです。さらに、クリック数から「つながり」への転換は54%と悪くはないですが、ファン獲得単価が予算に見合わないようならば、着地させているFacebookページのコンテンツを見直す、プレゼントキャンペーンなどを併用するなどの検討が必要ですね。

 

広告を個別に見てみると4種類のうち、CTRが0.078%と一番反応が良かったのは(3)のタイプで、CPCは65円となっていますが、つながりへの転換率が25%と低いため、CPAに換算すると262円となってしまい、実は効率の悪い広告であることが分かります。

 

 

 

 

一方で「つながり」への転換率が良かったのは(4)のタイプで、353クリックから65%、230のつながりが生まれました。ただし、こちらはCTRが0.046%とあまり良くないため、画像やテキストの工夫をしたほうがよさそうです。画像違い、テキスト違いをそれぞれ用意してスプリットテストをする必要がありますね。

 

 

 

 

【2】思い込みは禁物!些細な違いで大きな差が出る

スプリットテストに関しては、モニプラファンアプリサイトへの広告で面白い事象が起こりました。

【A-1】

【A-2】

 

 

 

 

 

 

 

【B-1】

【B-2】

 

 

 

 

 

 

 

AとBはテキスト違い、1と2はロゴの色が違う4パターンの広告のうち、

一番成績の良かったものはどれだと思いますか?

テキストだけを見るとAの「インストールユーザー数3万人」より、Bの「広告費用@100円以下」のほうが直感的なメリットが伝わりやすくなっていますので、Bのほうが良さそうことは容易に想像出来ます。しかし、B-1とB-2ではロゴが違うだけです。一見オレンジ色の方が目立って良い気がしますよね?しかし実際はブルーの方が断然成績がよかったのです。(B-1:CTR0.037%、B-2:CTR0.031%)そして実は、A-1(CTR0.036%)とA-2(CTR0.005%)でもブルーの方がよい結果が出ていました。色の違いだけでこれだけ結果に違いが出るというのは、意外な盲点ではないでしょうか?

このようにテキストや画像の些細な違いが意外と大きな結果の差となるため、Facebook広告の運用は、クリエイティブの「チューニング」が最大のポイントと言えそうです。

 

 

最後に、Facebookページを成長させる為にFacebook広告をフェーズに合わせて活用する方法を解説しているこちらの記事をご紹介します。
【Facebook目的別活用法】注目を集める

前回お話したとおり、Facebookページの目的は、「双方向のコミュニケーションを実現し、ライフタイムバリューを上げ、ロングエンゲージメントを醸成する」こと。そのためにはFacebook広告を上手に使って、ポテンシャルの高いファンを効率よく獲得していきたいものですね。

■参考記事
Facebook広告の現状を理解する5つのデータ

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