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応募者の仕事理解度up&ミスマッチ減!川崎汽船株式会社の採用活動へのソーシャルメディア利用【人事担当者インタビュー】

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投稿日: 2013年10月2日

ソーシャルディアを使った新卒採用活動に積極的に取り組まれている企業のご担当者に、実際の活動や手応えについてお聞きしました!

 

皆様こんにちは。ソーシャルメディア事業第一本部、営業担当の横山です。

以前、採用活動にソーシャルメディアを活用するメリットをご紹介させていただきました。

(前回記事:http://smmlab.jp/?p=23941)

 

今回は、いち早くソーシャルメディアを使った採用活動を行い、実際にその効果を感じていらっしゃる、川崎汽船株式会社の津坂竜平氏にお話をうかがいました。

川崎汽船株式会社 津坂竜平氏

川崎汽船株式会社 津坂竜平氏

 

 

川崎汽船株式会社は、「世界をつなぐ架け橋になる」をテーマに海運事業を行っています。
採用Facebookページ「川崎汽船(“K”Line)新卒採用 ~Kの意志×就活生、ここから始まるstory~」では、会社情報や採用情報だけでなく、自社を舞台にした”マンガ”をメインコンテンツとして配置しているのが大きな特徴です。
またマンガのストーリーも、Facebookページのファン、つまり自社を志望する学生からのコメントを反映させて展開していくというもの。

 

読み物として楽しめながら、会社理解を促せる独自のコンテンツが話題を呼び、学生の間ではあまり認知が高くないBtoB企業というハードルがありながらも、ファン数は1, 500人を超えています。

 

 

採用Facebookページは、社風の体現、学生とのコミュニケーションの場

――採用活動にソーシャルメディアを導入した経緯やきっかけを教えてください
新しいことを世の中に打ち出したいと思ったのが一番大きなきっかけで、ページは2011年8月に立ち上げました。

川崎汽船が学生に伝えている「自主独立」「自由闊達」「進取の気性」という社風があります。この「進取の気性」、つまりチャレンジ精神を採用担当者として体現することが必要だったので、新しい取り組みとしてFacebookページとTwitterを始めました。

 

――実際に運用を始めて、重要視していたことはどんな点ですか?
採用ホームページや、求人ポータルサイトなど他媒体との住み分けを明確にすることですね。

 

投稿のコンテンツが他媒体とかぶっていては意味がないので、Facebookでしかできないことを意識しました。
具体的には、学生さんとインタラクティブに対話をすること。一方通行ではなく対話をするのがソーシャルメディアを運用する意義だと考えていました。

 

また、Facebookで採用情報を発信しだす会社が増えてきた時期でもあったので、他社と同じことをやっても印象には残らないだろうと思って、オリジナルのコンテンツを考えました。

 

川崎汽船(“K”Line)新卒採用 ~Kの意志×就活生、ここから始まるstory~

https://www.facebook.com/kline.saiyo

 

――たしかに採用Facebookページは、どの会社も似通いがちですよね。具体的にはどういったコンテンツを用意されましたか?
マンガで会社紹介をするというもので、学生からの秀逸なコメントをストーリーに反映させるという仕組みにしました。

マンガをFacebookページのコンテンツにしたのは、他がやっていなかったからと、学生一人一人に用意する採用マイページ内コンテンツとの住み分けのため。
もともと採用マイページで小説調の社員(の経てきたキャリア)紹介をやっていたので、同じ「読み物」という枠を保ちつつ、既に採用HPを読んでくれている学生もFacebookで接点を持った学生も楽しめるという視点を意識しました。

 

あとは、せっかく始めるなら振り切ったことをしようと決めて、マンガを採用しました。中途半端に始めて後悔するよりも、思いっきりやってダメなら引けばいいって (笑)

 

「就活の時期に自分のフィードが企業の投稿ばっかりになったらうんざりするだろうな」とか、学生の目線に立って、投稿の頻度にもだいぶ気を付けましたね。

 

 

採用Facebookページ運用のゴールは、“リアル”への接続

――Facebookページ運用の軸、コンセプトがはっきりされていますね。実際に思ったような成果はあがりましたか?
はい。定量的な部分でいえば、エントリーする学生の数が前年より増えました。また、仕事理解度、社風理解度が増したようで、面接でも良く当社のことを理解してくれいるなと感じ、十分に成果があったものと認識しています。

 

また、Facebook上だけで接点を持っていてもあまり意味がないと思っていたので、最終的な目的は”リアル”に接続させること、としていました。
投稿にコメントをしている学生は必ずといっていいほどエントリーや、説明会に参加してくれたので、この点も達成できました。
エントリー後に選考に進めた学生の途中離脱もありませんでしたね。

 

数字じゃない部分では、学生との距離が縮まったと感じます。
業界や扱っている商材について、色々調べないとわからないようなハードルの高い問いかけをFacebook上でしても、しっかりこちらの求めていたようなコメントをくれる人も出てきました。
Facebookページでのコミュニケーションを通じて、自社理解を深められたり、志望度が上がったという声を聞けたのは嬉しかったですね!

 

 

――まさに狙い通りですね!ソーシャルメディアならではのクチコミ効果などはいかがでしたか?
それもありますね。
内定者の後輩や、ページにいいね!を押してくださった学生さんの後輩がエントリーをしてくるようになったんです。BtoBの企業なので、もともと学生からの認知はクチコミで広がっていたのですが、Facebook上での情報の伝播でさらにクチコミの効果を高めてくれたと感じます。

 

優秀な学生の周りには、優秀な学生が集まると思っているので、ページへ投稿してくれた発信力のある学生さんや内定者による拡散は意外と重要ではないでしょうか。

 

いいね!をしてもらうことで大学1、2年生もページに蓄積ができ、つながっていられる部分もFacebookのメリットなので、理想的な形になったかと思います。

 

————

プロフィール
津坂 竜平氏

川崎汽船株式会社

採用Facebookページ「川崎汽船(“K”Line)新卒採用 ~Kの意志×就活生、ここから始まるstory~」:
https://www.facebook.com/kline.saiyo

————

 

インタビュー後記

ソーシャルメディアの特性をよく理解したうえで、コンセプト設計から投稿内容の決定、コミュニケーションと、とにかく戦略的に運用をされているという印象を受けました。
採用Facebookページ運用成功のポイントは、

・採用HPほか、媒体ごとの住み分けをはっきりさせる
・投稿頻度や内容などは、一方的に伝えたいことではなく学生視点に立って考える
・ソーシャルメディアならではのコミュニケーションやクチコミを意識する
という点にあることがわかりました。
今年度もFacebookページで他社にはないコンテンツを追加したいということでしたので、マンガ同様、今年の新コンテンツも楽しみです!

(ソーシャルメディア事業第一本部 横山)

 


<ライター紹介>
横山 隼人Hayato Yokoyama
https://www.facebook.com/hayato.yokoyama.1

 

 

Facebookを使った採用活動のご支援をさせていただいています。
お気軽にご質問やご相談ください!


■関連記事

・「【人事担当者必読!】採用活動にFacebookが注目されているワケ」

http://smmlab.jp/?p=23941

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