話題のソーシャルメディアキャンペーンをまとめてご紹介!

 
キングジム、カロリーメイト、サンリオなど参考アイディア8選!話題のソーシャルメディアキャンペーン事例まとめ[2015年11月第1回]
こんにちは、SMMLabの藤田です。
毎週お届けしている“話題のソーシャルメディアキャンペーン事例”。
話題になったキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイント、マーケティングプランにソーシャルメディアをどう取り入れていくかなどを、ぜひご参考ください!
 
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キングジム 【7つのボツと1つのリアル】本当に発売される商品を当てようキャンペーン

URL:http://www.kingjim.co.jp/campaign/7ng1ok/
キングジム 【7つのボツと1つのリアル】本当に発売される商品を当てようキャンペーン
 
企業名:株式会社キングジム
利用メディア(ツール):Twitter、Facebook
実施期間:2015年11月~
キングジムはTwitterとFacebookで参加できるリツイート&コメントキャンペーンを実施。キャンペーンページに掲載されている8つの製品の中から、本当に商品化されるモノをひとつ選んでリツイートもしくはコメントすることにより、抽選で「正解の商品」および「キングジム製品の詰め合わせ」をプレゼント。
選択肢にはそれらしく作りこまれた製品が用意されており、それぞれに商品画像と説明がついているところがポイント。参加者に「本当にありそう、発売したら面白い」と思わせる遊び心が溢れており、正解の発表=新製品の発売が楽しみになる仕掛けになっています。
 
 
 

カロリーメイト 「#カロリーメイトでエール」Twitter&Instagramキャンペーン

URL:http://yell-cmt.com
カロリーメイト 「#カロリーメイトでエール」Twitter&Instagramキャンペーン
 
企業名:大塚製薬株式会社(カロリーメイト)
利用メディア(ツール):オリジナルツール、Twitter、Instagram
実施期間:2015年11月〜
カロリーメイトはキャンペーン用のオリジナル画像加工ツールYELLmaker(エールメーカー)を提供。参加者は公式アカウントをフォローした後、このYELLmaker(エールメーカー)で大切な人に向けた応援メッセージを入れた投稿画像を作成し、指定ハッシュタグをつけてTwitterかInstagramに投稿することで応募出来ます。「大切な人を応援したい」という気持ちを込めた投稿画像がオリジナルで作れることで、SNSへの拡散動機を上手に喚起しています。また、投稿画像から作られたステッカーが賞品となっており、製品パッケージに貼って、実際に友人にプレゼント出来るようにしていることで、リアルでの拡散行動にもつなげています。
 
 
 

ヴィックス あなたのとろける瞬間 ヴイックス Twitterキャンペーン

URL:http://www.taisho.co.jp/vicks/torokeru/
ヴィックス あなたのとろける瞬間 ヴイックス Twitterキャンペーン
 
企業名:大正製薬株式会社(ヴイックス メディケイテッドドロップ)
利用メディア(ツール):Twitter
実施期間:2015年11月〜
ヴイックスは薬用のど飴「メディケイテッドドロップ」の9種類のフレーバーに合わせて、「のどの調子が悪い時に優しくされる」9つのシチュエーションを用意したTwitter投稿キャンペーンを実施。公式アカウントをフォローした後、好きなシチュエーションから1つ選び、指定ハッシュタグを付けてTwitterに投稿すると応募が完了します。フレーバーに合わせたイラストやセリフでシチュエーションを選ぶ楽しみがあり、選択肢が用意されていることで気軽にツイートしやすくなっています。ターゲットを女性に絞ったからこそ生まれた企画ではないでしょうか。
 
 
 

メットライフ生命 「HUG YOUR SMILE」オリジナル動画キャンペーン

URL:http://www.metlife.co.jp/brand/campaign/#hyscp02
メットライフ生命 「HUG YOUR SMILE」オリジナル動画キャンペーン
 
企業名:メットライフ生命保険株式会社
利用メディア(ツール):Twitter、Instagram、YouTube、Facebook
実施期間:2015年11月〜
メットライフ生命保険株式会社は、協賛する映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』とのタイアップの一環として、好評の「HUG YOUR SMILE」キャンペーンの第2弾をスタート。
TwitterかInstagramのアカウントに指定のハッシュタグをつけ、「あなたの大切な存在」の写真と感謝の気持ちのコメントを投稿すると、スヌーピーとその仲間達が登場するストーリー性のあるオリジナル動画が作成されます。完成した動画は、「HUG YOUR SMILE」キャンペーンサイト、当社公式YouTubeチャンネル並びに公式Facebookページで公開するそうです。
応募には画像を投稿しやすいTwitterとInstagramを使い、完成した動画の配信には動画視聴に適したYouTubeやFacebookを使うというように、ユーザーがどのようにSNSを使っているかを良く考えて設計されています。
 
 
 

十六茶W(ダブル) 動画視聴&クイズで製品プレゼント!

URL:https://monipla.com/asahiinryo/campaigns/4097
十六茶W(ダブル) 動画視聴&クイズで製品プレゼント!
 
企業名:アサヒ飲料株式会社(十六茶W)
利用メディア(ツール):Facebook
実施期間:2015年10月〜
アサヒ飲料では特定保健用食品である『アサヒ 食事と一緒に十六茶W(ダブル)』の特徴をまとめた動画を視聴し、内容に関するクイズに答えることで応募できるキャンペーンを開催しています。
Facebookアカウントから簡単に参加が出来、参加から動画視聴、クイズの回答までが一連の流れになっていることで、離脱を防ぐ設計になっています。「中性脂肪対策」「血糖値対策」という2つの特徴を動画で分かりやすく伝え、クイズで理解を深めてもらうという二段構えで、シンプルながらも商品理解の向上に効果のあるキャンペーンではないでしょうか。
 
 
 

日本サッカー協会 「過去」「現在」「未来」のFIFAクラブワールドカップにまつわる写真を募集

URL:http://www.jfa.jp/match/fcwc_2015/campaign.html
日本サッカー協会 「過去」「現在」「未来」のFIFAクラブワールドカップにまつわる写真を募集
企業名:公益財団法人 日本サッカー協会
利用メディア(ツール):Twitter、Instagram、Facebook
実施期間:2015年11月〜
日本サッカー協会は、12月10日(木)より3年ぶりに開催されるFIFAクラブワールドカップ ジャパン2015に合わせて、ファン・サポーターから大会にまつわる写真を募集するフォトキャンペーンを実施しています。
「過去」「現在」「未来」をテーマに、FIFAクラブワールドカップにまつわる写真をTwitterかInstagramに指定のハッシュタグを付けて投稿。集まった写真はソーシャルハブサイトや、Facebookページなどで紹介されます。
TwitterやInstagramから投稿された画像を、ハッシュタグで収集できるソーシャルハブのシステムを活用したり、Facebookページのコンテンツとして利用するなど、SNSを連携活用している点が参考ポイントです。
 
 
 

サンリオ クリスマス Twitterキャンペーン「サンリオショップでキキ&ララをさがそう!」

URL:http://www.sanrio.co.jp/news/ts-xmas-twitter-cp-20151104//
サンリオ クリスマス Twitterキャンペーン「サンリオショップでキキ&ララをさがそう!」
 
企業名:株式会社サンリオ
利用メディア(ツール):Twitter
実施期間:2015年11月〜
サンリオでは、クリスマスTwitterキャンペーンとして「サンリオショップでキキ&ララをさがそう!」を実施中です。全国のサンリオショップのクリスマス装飾の中から、キキ&ララのマスコットを見つけ写真を撮り、指定ハッシュタグを付けてTwitterに投稿するだけで応募が完了します。公式アカウントのフォロワー増のほか、店舗で撮影された写真を投稿してもらう、オフラインtoオンライン型のO2Oで、来店促進にも効果が期待されます。
ただし、こうしたWEBとリアルの連携キャンペーンは、ショップ内での写真撮影がトラブルの元にならないよう、スタッフへの事前連絡を徹底するなど、WEBだけのキャンペーンにはない準備が必要です。
 
 
 

グルーニー ダメ人間度診断でゲット『グルーニー地球侵略大作戦キャンペーン』

URL:http://groony.net/campaigns/
グルーニー ダメ人間度診断でゲット『グルーニー地球侵略大作戦キャンペーン』
 
企業名:株式会社ベガコーポレーション(グルーニー)
利用メディア(ツール):Twitter
実施期間:2015年11月〜
ベガコーポレーションは、運営する家具通販サイト「家具通販のロウヤ」のヒット商品である「着る毛布の王様 グル-二-」のシリーズ商品をプレゼントするキャンペーン、“グル-二-地球侵略大作戦”を実施しています。
公式サイトで16の質問に2択で回答してもらい、診断結果をハッシュタグ付きでTwitterに投稿してもらうというもので、ふわふわの肌触りによって“一度包まれたら人をダメにしてしまう”、という商品のアピールポイントを、Twitterで拡散しやすいユニークなテーマに転換しているところが参考になります。ユニークな質問項目でチェックされたダメ人間度の診断結果にそれぞれ凝ったコメントも用意し、Twitterに投稿したくなる工夫がされています。
 
 
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