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【キーパーソンインタビュー】”ソーシャルおじさん”徳本昌大氏に聞く ソーシャル時代に求められる個人のセルフブランディング(2/2)

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投稿日: 2012年2月13日

ソーシャル時代に求められるセルフブランディングについて”ソーシャルおじさん”として有名な徳本昌大氏にお話を聞きました。

こんにちは、SMMLabの小川です。

ソーシャルメディアにおけるキーパーソンに、業界における展望や実際についてお聞きするインタビューシリーズ【キーパーソンインタビュー】。前回に引き続き、”ソーシャルおじさん”としてセルフブランディングを確立されている徳本昌大氏に、これからのソーシャル時代に求められるセルフブランディングや、企業人としての”個人”のあり方について、お話を聞きました。

前編はこちら:http://smmlab.jp/?p=4688

Get Foundしてもらう時代に

―今後、ソーシャルが浸透していく中で、「セルフブランディング」の重要性は高まっていくと思いますか?
間違いなく高まっていくと思います。これからの仕事は、会社には所属していても、プロジェクトベースになっていくと思うんですよ。自分のやっていること、もしくは光っていることは、以前であれば業界紙とかを見ないと分からなかったですよね。でも今はソーシャルメディアを使って情報発信をしていれば、ビジネスでも一緒にやりたいよっていう人が集まってきてくれるんです。

これからのソーシャル時代には、自分の存在を宣言して、『Get Found(見つけてもらわなきゃしょうがない)』していくことが大切だと思います。もし業務上、名前を出してやれない人であったとしても、匿名で情報発信をしていくことで、その後につながっていくと思いますね。

これからはソーシャルリテラシーが問われる

―セルフブランディングをするうえで気を付けていることはありますか?

人の悪口は書きたくないな、と思っています。自分もやられるとへこむので。自分のいやなことは人にはやりたくないな、と思っています。

それと、プライバシーは一切公開をしていません。もちろん、家族の顔も出していません。後姿を出すことはありますけどね。

何でもオープンにするといっても、娘とか家族は「僕」ではない別の一個人です。彼女には彼女のソーシャルメディアの使い方があると思うので、オープンにするのは自分のことだけにするよう、気をつけています。

また、もちろん業務上秘密にするべきことは言いませんよ。当たり前のマナーを守ることが大切だと思います。

―今後のソーシャル時代において、企業はどう個人を認めるのか、また、個人はどう企業の一員として立ち振る舞うべきなのか、というテーマがあると思います。その点については、どのようにお考えですか?

ソーシャルの時代を迎えて、企業は隠し事ができなくなってきていると思います。

例えば、コールセンターの人が変なことをいうと、「なんだこれ」ってなるじゃないですか。そしてそれはすぐにソーシャルメディアで情報が伝わっていきます。

ですから、これからは会社としての”ソーシャルリテラシー”が問われてくると思います。そして、会社に所属する個人の意識を含め、”ソーシャルリテラシー”を上げていく会社が強い会社になっていくと思います。

これって、例えば「車の運転」と同じだと思うんですよ。酔っ払い運転で社員がつかまったら、企業にとってはリスクですよね。だから、運転のテクニックだけではなくて、マナーをしっかりわきまえることが大切だと思っています。

―セルフブランディングとして、常に自分を見せることに疲れたりはしませんか?

そういう時代になっちゃったっていうのもあると思います。やれる範囲でやるしかないし、無理してやる必要はないですけどね(笑)。

今、Twitterで、毎日朝早くに「おはようございます」ってつぶやくのをやってるんですが。最初はなんでこんなことやってるんだろう?って思ってましたけど、続けてると、それが朝起きるモチベーションになってくるんですよ。やっぱりつらい日もあるじゃないですか。雨の日とか、月曜日とかね(笑)。でも、毎日続けていると、朝起きたときに自然とiphone越しに皆さんの顔が見えてきて、よし、起きよう!と(笑)。

ですので、自分の場合は、ソーシャルメディアで自分を見せていくことで、ライフスタイル自体がガラっとよい方向に変わったんですね。そして、現在はそういうライフスタイルも含めて、自分のブランディングの一つになっていると思います。

おじさん世代にソーシャルメディアの楽しさを伝えていきたい

―最後に、徳本さんが今後やってみたいことを教えてください。

まずは、ソーシャルおじさんとして、おじさん世代にソーシャルメディアの面白さ、やったら楽しい人生が待っているよ!と伝えていく存在でありたいと思っています。

また、これからは何より、人の役に立ちたいですね。人と人をつなげるハブになりたいと思っているんです。アイディアとアイディアって、違うものがくっついた方が楽しいんじゃないかと思うんですよ。それがビジネスにつながっていけば最高ですね。

そして、自分自身は、”進化し続けるおじさん”でありたいです。やりたいことがいっぱいあるので、一つ一つ宣言していって、やり遂げていきたいですね。

こんなこと言ってると、かっこいいことばかり言ってるんじゃないよ、と言われそうですけど。本当に、ただの普通のおじさんですから(笑)。

<インタビュー後記>
“究極のインバウンドマーケティング”を体現されている徳本さん。毎日、常時ソーシャルメディアにいることについて様々なストレスもおありかと思っていたのですが、それをも跳ね返すほど、とにかく現状を楽しまれている様子が印象的でした。ただ、もちろん守るべきは”最低限のマナー”。これからの企業/個人に求められる姿を教えていただいたように思います(SMM Lab 小川)。

———————————————————————–
徳本昌大氏 プロフィール
株式会社プラド 東京支社 部長 ソーシャルメディアプランナー
クローク株式会社 ソーシャルメディアコンサルタント(兼任)

著書:
『図解 ソーシャルメディア早わかり』/中経出版 (松村太郎氏との共著)
ブログ:
「ソーシャルおじさん 徳本昌大コミュニケーション雑感」
http://tockydue.blogspot.com/
「ソーシャルおじさん徳本昌大のソーシャルコミュニケーション最前線」
http://blogs.itmedia.co.jp/social023/
Twitter:@masahirotokumo
Facebook:https://www.facebook.com/masahiro.tokumoto

インタビュアー:小川 裕子(アライドアーキテクツ株式会社 SMMLab)

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