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YouTubeを効果的にビジネスに活用するための9つのヒント

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投稿日: 2012年4月23日

今年7周年を迎えたYouTubeは今、かつてない成長を遂げています。動画先進国のアメリカでは今や、競合他社に差を付けられないために「取り組み必須」のメディアとなっています。そこで今回は、YouTubeでのマーケティング効果をアップさせる9つのヒントをご紹介したいと思います。

 
 
こんにちは、SMMLabの藤田です。

FacebookやTwitterのコンテンツとして「動画」が効果的と良く言われますが、内容の企画や撮影、編集など経費・労力の点から、なかなか取り組むのが難しいと感じている方が多いのではないでしょうか?


Day 23: Vidcon, Round Number 2

しかし、動画共有サービスであるYouTubeは、今や世界第二位の検索エンジンとも言われ、マーケターにとって最も重要なソーシャルメディアの一つとなっています。フォレスターリサーチ社の調査によると、動画がある場合検索結果の最初のページに表示される確立が、53倍に上がるという結果も出ています。検索して能動的に情報を探しているユーザーを誘導するためのフックとして、「動画」は大変有力なコンテンツなのです。
 
 
そもそも「動画」に以下のような特徴があります。

●内容を分かりやすく短時間に伝達することが出来る。

●直感的な理解と訴求力に優れている。

●印象に残りやすく、認知度を高めやすい。

●視覚や聴覚に直接的に訴えるため、ソーシャルメディア上でより多くのリアクションが期待出来、顧客との接点を強化することができる。

そして配信システムとしてYouTubeを活用することで、さらにマーケティング効果を高めることが出来ます。
 
 
【YouTubeを活用するメリット】

●動画配信のために必要なインフラのコストが必要ない。

●検索エンジンのVSEO(動画上位表示)効果が期待出来る。

●ソーシャルメディアへの共有が簡単なため、拡散しやすい。

●すでに多くのユーザーが集まっており、コミュニティがある。

●ブランド接触の時間を長くすることが出来る。
 
 
このようにマーケティングに活用するメリットが多いYouTubeを、さらに効果的に活用するヒントを、Exploring Social Mediaの“Social Media Tips”を元に、YouTubeのクリエーターハンドブックからまとめてみました。

参照記事:

9  Effective Ways to Use YouTube for Business

http://exploringsocialmedia.com/9-effective-ways-to-use-youtube-for-business/

YouTubeクリエーターハンドブック

http://www.youtube.com/yt/playbook/ja/
 
 

YouTubeを効果的にビジネスに活用するための9つのヒント

 
 

1.ブランドのYouTubeチャンネルを作成する

 
YouTubeのチャンネルには通常のものと高度なカスタマイズが可能なブランドチャンネルの二種類があります。ブランドチャンネルは、ブランド イメージを確立し発信できるように、標準のチャンネルページにいくつかの表示要素を追加してカスタマイズできるようにしたものです。また、他のユーザーがチャンネル所有者(またはそのブランド)宛てにメッセージを送信したり、チャンネルを友だちと共有したり、チャンネルにコメントを追加したりするためのリンクも表示されます。ただし、このブランドチャンネルは、YouTubeパートナーになるか大口の広告主にならないと利用出来ません。通常のチャンネルも新デザインとなって、以前より格段にカスタマイズが可能となっていますので、まずはこちらを活用することをお勧めします。

3月7日に変更が完了した新しいチャンネルデザインについての詳細はこちらをご参考下さい。
http://bit.ly/wOoILb

 

 

2.自社に関連のある情報をコンテンツにする

 
商品の売り込みだけの動画は視聴者に興味を持ってもらえません。動画ではお客様に便利さや問題点の解決策として商品やサービスを解説したり、スタッフの人となりが伝わるような内容がおすすめです。他にもあなたがもしステーキハウスであれば、ステーキを調理したり、ナイフを研ぐ方法に関するビデオを作成してみてはいかがでしょう。例えば、カミニートアルゼンチンのステーキハウス(http://www.youtube.com/watch?v=I6JeQv6hKZY&lr=1)では、サーモンの美味しい焼き方やスチールナイフの上手な研ぎ方など、自分たちの専門知識を活かして、視聴者に役に立つ情報動画を多数作りました。それらの動画により、信頼や関心を醸成する事が出来たのです。

また、ネット靴店のZapposが、消費者が知りたい商品のディティールや履いたときの感じ等の商品情報を1分程度の動画で紹介をしたところ、被リンク数が倍増したという事例もあります。

Zappos_DETA

2009年の末から50,000件の商品すべてに商品紹介の動画を用意したところ、2011年半ばには被リンク元ドメインが2000→4000以上になったそうです。視聴者が一番知りたい情報を提供することが重要です。
参考資料:Incorporating Video into your Link Building Strategy

http://slidesha.re/w4biI7

 

 

 

3.短く、簡単で、魅力的な、見やすい動画を作る

 
2012年3月14日から、推奨動画のアルゴリズムの基準として、個々の動画がクリックされた回数よりも、どの動画が長時間の視聴につながっているかが考慮されるようになりました。今後は、長時間視聴される、魅力的な動画が推奨動画として表示されますが、ただ単に一本の動画を長くすればいいわけではありません。あくまでも「視聴者の総視聴時間」ですので、飽きずに最後まで見てもらえる動画を数多く用意する方が賢明です。一本当たりの長さは、他のメディアでの再生も考慮して、1分半〜2分以内がオススメです。また、画質にこだわりすぎるよりも、音質と画像のゆれ、照明に気をつけましょう。そして一番大事な事は、冒頭の15秒に視聴者にアピールしたいポイントをもってくることです。多くの視聴者は、動画を続けて見るかどうかを冒頭の10~15秒で決めます。

 

 

4.最適化する

 
タイトル、タグ、説明、サムネイルといった、動画に付けられる情報(メタデータ)をコンテンツに最適なものにしましょう。YouTube は世界で 2 番目に大きな検索エンジンですので、メタデータは検索や関連動画からの視聴者獲得に重要な要素となります。
 
 
タイトルのヒント:

・最初にキーワード

・最後にブランディング

・魅力的な内容にする

・英語化する

 

タグのヒント:

・一般的なキーワードと具体的なキーワードを組み合わせる

・さまざまなパターンを含めて数を増やす

・2 語以上なら引用符で囲む(例: “New York”)

・英語化する

 

説明のヒント:

・最も訴えたい情報を先頭に

・キーワード、リンクを含める

・説明、役立つ情報を提供する

・英語化する
 
 
成功している他の動画や類似テーマの動画で使用されているキーワードを参考にしたり、YouTube Insight for Audience ツールでカテゴリごとに最も検索の多いキーワードを確認しましょう。http://www.google.com/videotargeting/ifa/buildQuery
 
 
また、動画のサムネイルも最適化しましょう。カスタムサムネイルは、検索結果表示ページと関連動画からのアクセス、チャンネル ページからのアクセスに重要な要素ですので、最適化すると再生回数の向上に大きな効果があります。

サムネイルのヒント:

・わかりやすく、テーマを端的に表現

・明るく、はっきりしたコントラスト

・顔のアップ

・視覚的にインパクトのある画像

・適切なフレームと構図

・対象を背景に埋没させない

・「クリックしたくなる」画像

・コンテンツを正しく表現する

 

 

5.字幕を追加する

 
YouTubeに動画をアップロードすると、世界中の視聴者から動画が見られるチャンスが広がります。キャプション( 字幕 )の追加や、文化的背景に依存しないコンテンツを制作することで、さらに大勢の視聴者から見てもらえるようになります。チャンネルのファンやチャンネル登録者に、Caption Tube ( http://captiontube.appspot.com/ )での字幕制作に協力してもらってはどうでしょう?また、字幕として文字情報をいれることは、視聴者が簡単にメモを取れるため “ハウツー”動画にも役立ちます。

 

 

6.YouTubeの仲間を作る

 
YouTubeで新しい視聴者を開拓するには、まずその視聴者が既に見ているチャンネルを探してみましょう。自分の視聴者と関連する、または似たようなユーザー層の興味を引いている他のコンテンツ クリエーターと交流し、他のチャンネルのコンテンツに出演したり、自分のコンテンツにゲストとして相手を招いたりして、お互いを宣伝する相互プロモーションやコラボレーションを行ってみましょう。

 

 

7.ウェブサイトやブログ、Twitter、Facebookページで共有する

 
ソーシャルメディアは、ファンからその友だちへとコンテンツを広める強力な手段となります。さまざまなソーシャルメディアを活用して、チャンネルの視聴者を獲得し、視聴者と新たな方法で交流しましょう。また、ソーシャルメディアによってユーザーの興味や関与の仕方が違うため、それぞれのサイトで何が求められているかを確認するために、どのようなコンテンツが見たいか、アイデアを聞いてみるのも良いでしょう。
 
・Facebookページでは、動画の紹介だけでなく、撮影の舞台裏の写真を投稿するなど、より興味の湧く情報を提供してみましょう。
・Twitterでは、個人的なメッセージとともにリンクを紹介し、自分のチャンネル用の独自の #ハッシュタグを使いましょう。
・Google+では、NG集や、メイキングビデオ、撮影風景の写真など、サークルのメンバーだけのスペシャルコンテンツを用意して、ファンを惹きつけましょう。

 

 

8.行動を促すフレーズを入れましょう。

 
1) チャンネル登録

2) コメント

3) 評価/お気に入り/共有

このような視聴者の行動を促すフレーズを動画の冒頭、中間部、エンディングのうち適切な場所で入れましょう。「アノテーション(動画に追加できるテキスト オーバーレイ)」を活用して視聴者にクリックしてほしい場所を指し示す等、できるだけ簡単に視聴者が行動を起こせるように、最小限かつシンプルなものにします。ただし、クリックの見返りに何らかの贈与を行うこと(景品や賞を与えるなど)は、YouTubeの利用規約とコミュニティ ガイドラインに違反しますので、ご注意ください。

 

 

9.アナリティクスを分析する

 
YouTubeでは、無料の分析ツール(YouTube アナリティクス)が使えます。視聴回数だけではなく、どんな人がいつ、どこから視聴したか、視聴者動向の分析を行いましょう。また、視聴時間や人気のタイトルを確認して、ファンの興味や関心に添ったコンテンツが提供出来ているか確認しましょう。

YouTube アナリティクス

https://www.youtube.com/analytics

 

 

YouTubeが今年のはじめに発表したデータによると、1分間に60時間分の動画がアップロードされ、一日の平均動画再生回数は40億回を突破。シスコ社では、2015年までにすべてのインターネットトラフィックのほぼ80%がビデオになると予測しています。(http://bit.ly/z7ShR

配信環境の高性能化や、スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイスの普及も強力な後押しとなっており、マーケティングにおいて「動画」は今後ますます重要なコンテンツとなっていくと考えられます。さぁ、あなたもそろそろ本格的に「動画」に取り組んでみませんか?

「でも…一体どんな内容の動画を作ったら良いか分からない…」というあなたのために、動画作成のためのコンテンツアイディアを近日中にご紹介しますので、お楽しみに!
 
 
 
■参考記事

・最新データから分かった!ファン候補を見つけてエンゲージするための5つのヒント
http://smmlab.jp/?p=7226

・Red Bullに学ぶ ソーシャルメディア好みのコンテンツを作るマインドセットとは?
http://smmlab.jp/?p=435

・コンテンツをバズらせるために準備しておきたい7つのステップ
http://smmlab.jp/?p=2209

・あなたのコンテンツがソーシャルネットワークでシェアされない9つの理由
http://smmlab.jp/?p=5436

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