先週話題となった、Facebookキャンペーンをまとめてご紹介！
こんにちは、SMMLabの藤田です。
Facebookキャンペーンを自社サイトや実店舗と連動させることで、単にFacebookページの「いいね！」を集めるだけなく、今までリーチ出来なかったユーザーとのコミュニケーションを実現する事例が増えてきました。ニュースやブログで取り上げられたFacebookキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイント、マーケティングプランにFacebookをどう取り入れていくかを、ぜひご参考ください。
【世界のキャンペーン事例4】
Facebookのタイムラインを利用した世界初のキャンペーン
“他の広告手法に比べ、ドラッグのもたらす生活への悪影響が理解しやすいキャンペーンです。1番の問題は、Facebookの規定で、個人ページを利用した広告は許可されていないことです。
実際に1月11日18:00の時点でページは削除はされてしまいましが、仮想の人物に対する友だち申請や、キャンペーンの特集が数多く残され、大きな話題になりました。via 「アド論」”
Facebookから生まれたファミリーマートの「愛情おむすび」
http://prnn.jp/news_CA0T0x1dD.html
1000件を超える応募から30アイデアが選ばれFacebookでの人気投票と試作の結果、4作品が商品化され、2月に発売予定だそうです。
みんなで作るおむすび選手権
http://www.family.co.jp/campaign/facebook_omusubi/index.html
みんなのウェディング × iQON「ご挨拶コーディネート」コンテスト開催！
～優秀賞には、コーディネートに使われたアイテムを一点プレゼント～
http://japan.cnet.com/release/30013410/
結婚を前提としたお付き合いをする女性にとって、彼のご両親にあらたまってご挨拶にいくときのファッションというのはとても悩ましい…ということで、本音のコーディネートをコンテストで広く募集し、facebookを活用してみんなで投票することで、新しくオシャレな「ご挨拶コーディネート」を決定します。
みんなのウェディングpresents『MAKE HIS MOM LIKE YOU!』
http://www.mwed.jp/campaign/iqon/201201/
1, 000以上の「いいね！」が「話題」を牽引
https://www.facebook.com/shigotoba?sk=app_196266070409836
「仕事場」に必需品？！のコーヒーメーカー。話題性の高い商品に「いいね！」が集まりました。
「みんなの仕事場」
http://www.shigotoba.net/
西友、Twitterユーザーの値下げリクエストに応じる「サゲリクII」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120116_504999.html
1万3000品目以上の中から、Twitterを通じて値下げして欲しい商品のリクエストを受付。リクエストに応じて100品目の値下げを実施します。昨年9月に実施した第一弾では、最終的に2万5, 000件以上のツイートが投稿されたそうです。
サゲリクIIキャンペーンサイト
http://www.sageriku.com/
Facebookにもシェア可能！
アナタの「今年から本気出す!」体験が女性を美しく変える!?
http://www.pronweb.tv/modules/newsdigest/index.php?code=2452
Edyやnanaco、Suica、WAON、iD、QUICPayの、お馴染み電子マネー6社が共同展開。facebookアプリケーションと連動した「今年から本気出す体感ムービー」を配信中。Facebookに登録したプロフィールデータとリンクさせる事でストーリー中に自分自身が登場。カスタマイズされたムービーをFacebookでシェアすると、ウォール上に「本気」な画像が表示されます。また、Twitterユーザー向けには、ハッシュタグ「#今年から本気出す」を付けて「本気宣言」を募集・公開しています。
今年から本気出す.jp
http://www.pitsquare.jp/campaign/honki/
MINIのFacebookファン獲得キャンペーン
「ファンになって、火をつけて、車をゲットしよう！」
http://blogtimes.jp/blog/2012/01/13455.html
ブリュッセルモーターショーが行われている会場の近隣駐車場に、なだらかなスロープのある特設ステージを設け、新型SUVモデル「カントリーマン」を太いロープで結んだ状態で設置。Facebookページのファンになった人は、このロープを燃やす為に設置されたガス・バーナーに少しの時間火をつける権利が与えられ、その模様をページ上でリアルタイムに閲覧することができます。そして運よく「ロープを焼き切った」ファンには、「カントリーマン」本体がプレゼントされるという企画です。特設ステージを『ブリュッセルモーターショーが行われている会場の近隣駐車場』に設置した事で、近くを通りかかった車好きな人の関心も集めており。WEBだけでなく、リアル起点での話題作りにもなっているようです。
MINI Belux Facebookページ「Fan the flame」
https://www.facebook.com/MINI.Belux?sk=app_199742763449130
Facebookファンが800％増加した「Jeep」のゲーミフィケーション・プログラム
http://blogtimes.jp/blog/2012/01/13490.html
人が足を踏み入れるのが困難な秘境（ポーランド国内）に設定された、「Jeep」の特製“デジタルバッヂ”を、正確な位置が刻まれたデジタル地図を元に実際に足を運び、スマートフォンでチェックインすることでバッヂを入手するという「宝探し」企画です。最も数多くのバッヂを獲得したユーザーには「Jeep」ブランドのグランド・チェロキーがプレゼントされました。このキャンペーンには、最終的に2000人以上がプレイヤーとして参加し、期間中同ブランドのWebサイトには25万人がアクセス、Facebookページのファン数が800％増加したそうです。
Jeep Facebookページ
https://www.facebook.com/jeep
■参考記事
・333件の実施データから分かったFacebookキャンペーンを成功させる3つのポイント
・【Facebookプロモーション最新事例】「いいね！な写真大募集」フォトコンテスト
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