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【いまから始める!インバウンド(訪日観光客)施策 To doリスト】~事前準備編~

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投稿日: 2016年3月9日

新連載:いまから始める!インバウンド(訪日観光客)施策 To doリストの第一弾~事前準備編~。まずはインバウンド市場を理解し、自社商品/サービスのターゲットを設定していきましょう!

 

【いまから始める!インバウンド(訪日観光客)施策 To doリスト】~事前準備編~

 

こんにちは、アライドアーキテクツの小川です。

前回の記事で、いまから「インバウンド」に取り組む方のためにこれから実施していきたい「To do事項」をリスト形式でご紹介しました。今回からは、その一つ一つのTo do事項の内容、手法、事例などを具体的に解説・紹介します。

今日はまず~事前準備編~として、以下3点について具体的に見ていきましょう。

 

<To do事項>

1.インバウンド市場全体感を理解する
2.1.に基づき、自社の商品・サービスのターゲットの仮説を設定する
3.2.の仮説に基づき市場調査/サンプリング調査/テスト販売などを行い、ターゲットが正しいか、また自社の強み、弱み、アピールポイントなどを明確にする。

 

1.インバウンド市場全体感を理解する

まずはインバウンド市場の全体感を理解することが重要です。

押さえておくべきポイントは、どこの国の人が「どれくらい来ていて」「どこに行っていて」「何にいくら消費しているか」「どんな旅行スタイルが多いか?」。この4点を押さえておけば、おのずとTo do事項2の仮説が立てられるはずです。

 

どこの国の人が来ているか?

国別
こちらが2015年に訪日した観光客数を国別に表したグラフです。現時点では中国、韓国、台湾が3強となっており、続いて香港、アメリカ、タイと続きます。

 

伸び率

一方で、伸び率で見ると少し様子が変わってきます。中国に続いて、フィリピン、ベトナム、タイなど東南アジア諸国からの伸び率が高い状況になっています。

 

どこに行っているか?

中国

台湾

例えば、このように「中国」と「台湾」を比較して見ると、訪れている地域や、訪問の仕方にかなり差があることが分かります。自社の店舗/施設がある場所は、どこからの観光客が多いでしょうか?またこれから伸びてくる可能性があるのはどの国からの観光客でしょうか?自治体ごとに方針も異なりますので、改めて調べ直してみることをお奨めします。

 

何にいくら消費しているか?

 

買い物内容

 

買い物の内容も、国別に大きな差があることが分かりますね。
例えば、アメリカからの旅行者は「医薬品」や「化粧品」を手にしている人は少ないですが、「中国」や「台湾」の旅行者には非常に人気があることが分かります。

 

どんな旅行スタイルが多いか?

旅行手配方法

リピーター

 

中国の方は、まだ団体旅行で来る方が多く、また初めて日本に訪れる方も多い状況となっています。台湾も比較的団体旅行の割合が多いですが、「リピーター」の数も非常に多いです。なお、全体的には「個人旅行化」が進んでいる傾向にあります。

また、東南アジアや欧米諸国からの旅行者はほとんどが個人旅行であることにも要注目です。

 

2.自社の商品・サービスのターゲットの仮説を設定する

それでは、以上のデータを踏まえて、自社の商品やサービス、店舗などのターゲットをどう定めていったらよいでしょうか?

短期と中長期に分けて考える

まずは「短期」と「中長期」に分けてターゲットを考えてみましょう。「短期」で考えるのであれば、当然「中国、韓国、台湾」の3強の国をターゲットにすることになります。しかしながら、伸び率で考え、5年後10年後を見据えるならば、それ以外の国にも目を向けておく必要があります。もし、10年前から、「中国」からの観光客が今ここまで伸びることを予想して中国向けの施策を打っていたら…、今、中国人に「爆売れ」している状態になっていたかもしれません。

自社の商品/地域はどの国の人に人気がある?

店舗や場所の場合

今どこの国の人が多く来ているのか、また自治体は中長期を見据えてどんな戦略を取ろうとしているのか、改めて調べ直してみましょう。

モノの場合

どこの国の人に一番人気がありそうなのか?どんな点が支持されているのか?様々なオープンデータを調査して仮説を立ててみましょう。

代表的なものか、あるいはニッチなものか?

自社商品やサービスが代表的なものの場合は、初めて日本を訪れる旅行者も含め広く対象となります。一方で、ニッチなモノやコト体験は、何度も日本を訪れるリピーターが多い国に焦点を絞っていったほうが、確率が高そうです。

 

3.市場調査/サンプリング調査/テスト販売などを行い、ターゲットが正しいか、また自社の強み、弱み、アピールポイントなどを明確にする

仮説を立てたら、その市場向けにアンケート調査や商品のサンプリング、テスト販売等を行い、ターゲットの反応を確認してみましょう。他国の人は、日本人が想像しているのとは違ったポイントに魅力を感じるかもしれません。小さなPDCAを回して検証を行っていくプロセスは、国内マーケティングと同様に必要です。

 

以上、今回は、「いまから始める!インバウンド(訪日観光客)施策 To doリストの第一弾」の事前準備編をお届けしました。どれも当たり前のことばかりではありますが、改めて考えてみるきっかけにしていただければと思います。次回からは、より具体的な手法をご紹介していきます!

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・訪日観光客の今を知る!5つの基本情報
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・訪日中の一人当たり消費額がアジア第三位の注目国「ベトナム」の 国内トレンドを知る!「2015年トレンドランキング トップ15」
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・インバウンド最重要国の一つ!「台湾」からの訪日観光客の実態を知る最新調査データ
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