Facebookページタイムラインのカバー画像制作時に役立つデザイン70事例をご紹介します。
 
こんにちは、SMM Labの小川です。
先週fMCで発表されたFacebookページへのタイムライン適用。タイムライン化すると、従来のようにWelcomeページを設定することが出来なくなり、来訪した全てのユーザーがまずタイムラインを見ることになります。そこでユーザーをひきつけ、ページのファンになってもらうために、第一印象としてのカバー画像は非常に重要な要素となります。
そこで今回は、タイムラインカバー画像制作時の参考になるデザインを国内、海外から全部で70種類集めてみました。3月末の全ページへのタイムライン適用までに、確実に準備するようにしましょう。
尚、Facebookの規定で「カバー画像に含めてはいけない表現」も定められています。こちらについても最後にまとめておりますのであわせてご覧いただき、十分にご注意ください。
 

Facebookページカバー画像デザイン70例
 
1.国内Facebookページ(37例)
まずは国内のいいね数ランキング上位Facebookページを中心に、タイムライン化しているページを集め、デザインの種類ごとにまとめました。
 
商品やサービスを大きく見せるデザインがインパクト大


・サブウェイ / Subway JAPAN https://www.facebook.com/subwayjp

・TOYOTA / トヨタ自動車株式会社 https://www.facebook.com/ToyotaMotorCorporation

・STOCK STYLE https://www.facebook.com/stockstyle

・Riedel Japan (リーデル・ジャパン) https://www.facebook.com/riedeljapan

・Japanese Origami Yakimono https://www.facebook.com/JapaneseOrigami

・美人時計 / bijin-tokei JAPAN https://www.facebook.com/bijintokei.japan

 
ロゴやおなじみのキャラクターが印象に残るデザイン


・ローソン(LAWSON) https://www.facebook.com/lawson.fanpage

・豆しば https://www.facebook.com/mameshiba.jp

・Groupon Japan https://www.facebook.com/groupon.jp

・TOWER RECORDS JAPAN https://www.facebook.com/tower.jp

・FOOT×BRAIN https://www.facebook.com/footbrain

・International Hostel Khaosan Fukuoka https://www.facebook.com/fukuokahostel

・MONIPLA モニプラ https://www.facebook.com/monipla.fan

 
店舗等の雰囲気が伝わるデザイン


・エコール・クリオロ https://www.facebook.com/ecolecriollo

・六本木農園 https://www.facebook.com/ropponginouen

・伊東屋 itoya https://www.facebook.com/itoya.jp

・イルビアンコ(IL BIANCO)
https://www.facebook.com/pages/%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3IL-BIANCO/164763513541775

・iPad活用研究会 https://www.facebook.com/ipadjp

 
サービス内容をデザインで表現
・シュワルツコフ プロフェッショナル https://www.facebook.com/schwarzkopf.professional.japan

・Facebook Japan https://www.facebook.com/FacebookJapan

・ParGolf / パーゴルフ https://www.facebook.com/pargolfonline

・BAD LAND https://www.facebook.com/BADLAND.Japan

・GyaO!  https://www.facebook.com/gyao

・fukulog.jp https://www.facebook.com/fukulog.jp

・nanapi https://www.facebook.com/nanapi.jp

・iQON https://www.facebook.com/iqon.jp

・TiaraGirl ティアラガール Official Fan Site https://www.facebook.com/TiaraGirls

・facebookビギナー倶楽部 https://www.facebook.com/fbbcjp

・Social Media Experience https://www.facebook.com/SocialMediaExperience

・Save the Japan https://www.facebook.com/savethejapan

・Ld_BLOGOS https://www.facebook.com/ld.blogos

・ソーシャルメディアで勝つためのランディングページ攻略方法 https://www.facebook.com/jetbulls
・VOYAGE GROUP https://www.facebook.com/voyagegroup

 
有名人や個人の顔・姿を前面に


・熊坂仁美 https://www.facebook.com/kumasakahitomi

・AAA https://www.facebook.com/pages/AAA/161346937220997

・ダルビッシュ有(Yū Darvīsh) https://www.facebook.com/Darvish11

・AKB48オフィシャルショップ香港 https://www.facebook.com/AKB48.HONGKONG

 
2.海外Facebookページ(33例)
次に、海外の代表的なFacebookページから個性あふれるデザインのページまで、業種ごとにまとめました。
 
グローバルファッションブランド


・Louis Vuitton https://www.facebook.com/LouisVuitton

・Dior https://www.facebook.com/Dior

・Burberry https://www.facebook.com/burberry

・JIL SANDER – the official page  https://www.facebook.com/jilsandertheofficialpage

・Dolce & Gabbana https://www.facebook.com/DolceGabbana

・Tiffany & Co. https://www.facebook.com/Tiffany

・HELMUT LANG https://www.facebook.com/HELMUTLANG.FB

・Marc Jacobs Intl https://www.facebook.com/marcjacobsintl

・Nike https://www.facebook.com/nike?ref=ts

・Puma https://www.facebook.com/Puma

 
食品・飲料
・Coca-Cola https://www.facebook.com/cocacola

・Fanta https://www.facebook.com/fanta

・Red Bull https://www.facebook.com/redbull

・Starbucks https://www.facebook.com/Starbucks

・Taco Bell https://www.facebook.com/tacobell

・Gatorade https://www.facebook.com/Gatorade

・Ben & Jerry’s https://www.facebook.com/benjerry

 
小売・消費財


・Walmart https://www.facebook.com/walmart

・Build-A-Bear Workshop https://www.facebook.com/Buildabear?ref=ts

 
車・航空関連


・Ford Mustang https://www.facebook.com/fordmustang

・Hyundai Worldwide https://www.facebook.com/Hyundaiworldwide

・Kia Motors https://www.facebook.com/Kiamotorsworldwide

・Lexus https://www.facebook.com/lexus

・Jaguar https://www.facebook.com/Jaguar

・KLM https://www.facebook.com/KLM

 
IT・通信・電子機器・金融関連


・American Express https://www.facebook.com/americanexpress

・Xbox https://www.facebook.com/xbox

・Tata Docomo https://www.facebook.com/tatadocomo

 
レストラン


・P.F. Chang’s https://www.facebook.com/pfchangs

・Coffee Inn https://www.facebook.com/CoffeeInn

・Ginos https://www.facebook.com/Ginos

・CHiNAR https://www.facebook.com/CHINARBAKU

・Roadster diner https://www.facebook.com/roadsterdiner

 
カバー画像のサイズと、画像に含んではいけない表現を要確認


カバー画像のサイズは851×315ピクセルです。
Facebookページ画面からカバー画像を指定しようとすると、以下のようなポップアップ表示が出てきます。「テキスト」を含んではならないという表現があいまいですが、fMC中で紹介されたカバー画像にロゴが含まれているものはあったことから、ロゴについては問題ないものと思われます。
(2012年3月19日追記)
※fMC Tokyoで、SMM Labが、Facebookプロダクトデザイナーのブレーズ・デバージア氏に「カバー画像のNG項目であるテキストの表記について質問したところ、企業・ブランドのキャッチコピーやスローガンを記載するのはOK。また、キャンペーンの告知についても期間を表示したり参加を呼びかけるのはNGだが、現在開催中のキャンペーンタイトルだけを記載するのは問題ないとの事でした。
参考:【fMC Tokyo 2012レポート】Facebookが目指すマーケティングの本質とは?(2)

また、Facebookが公式に発表しているガイドの中に、以下の記載があります。
*カバーフォトには以下のものを含んではならない
A.”40%オフ”や”私たちのHPでダウンロードを!”など、価格や購入に関する情報
B.ウェブサイトのアドレスやeメール、メールアドレスなどのコンタクト情報、”基本情報”に記載するべき情報
C.”いいね!”や”シェア”などのFacebookでのアクションについての言及や、いいね!ボタンへの矢印など
D.”今すぐGet!””友人に紹介してください!”などのアクションを呼びかける表現
カバーは虚偽やごまかし、誤解を与えてはならない、また第三者の知的所有権を侵害してはなりません。
上記十分に注意するようにしましょう。
 
以上本日は、Facebookタイムラインカバー画像制作時に参考にしたいデザイン70事例をお届けしました。

これからは、ユーザーが初めてFacebookページを訪れた際のインパクトもとても重要な要素になってきます。きちんとルールを把握したうえで、ブランドの良さ・特徴が伝わるデザインのカバー画像を用意し、上手にファンにアピールしたいですね。

 
尚、アライドアーキテクツでも企業ブランドや店舗、団体向けのFacebookページにおける、タイムラインのカバー画像制作を承っております。以下URLから、お気軽にお問合せ・ご相談ください!

 
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