Instagramリール(Reels)とは?_OGP

Instagramリールとは?その特徴や基本的な使い方、活用ポイントを企業のInstagramリール活用事例とともに解説しました。

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Instagramリールとは

①Instagramリールの特徴

Instagramリールは、90秒以下の短尺の縦型動画をInstagramで簡単に作成・投稿できる機能です。

Instagramリールには以下のような特徴があります。

  • 投稿できる動画は15秒から90秒(2023年8月現在)
  • スマートフォンで全画面表示される
  • テキストやスタンプの追加、エフェクト、BGMの使用など動画の基本的編集が可能
  • おすすめとしてフォロワー以外にも表示される

②InstagramリールとInstagramストーリーズの違い

ストーリーズもリールと同じくスマホに全画面表示される動画を投稿することができますが、投稿は24時間で消えるという特徴があります(アーカイブして残すことは可能)。また、投稿できる動画の長さは最大60秒までで、15秒ずつにカットされて投稿されます。

そしてリールと大きく違う部分としては、リールがフォロワー以外にもおすすめ表示されるのに対し、ストーリーズは基本的にフォロワーにのみ表示されるものとなっている点です。(ただし、アーカイブされたストーリーズについてはプロフィール画面からフォロワー外のユーザーでも閲覧は可能)

さらに、質問箱やアンケート機能などインタラクティブなコミュニケーションが取れる機能も充実しているため、既存のフォロワーと関係を深めるのにも最適であり、新しいフォロワーとの接点を作りやすいリールとは、使い方や役立つ場面が異なっています。

Instagramストーリーズについての詳しい説明はこちらの記事もご参考ください
Instagramストーリーズ・使い方のいろは!企業事例から紐解くストーリーズ活用のポイント

Instagramリールの閲覧方法

Instagramリールは、「発見タブ」「リールタブ」「プロフィール画面」「フィード」で閲覧することができます。

①発見タブ

発見タブは、アプリの画面下部にある虫眼鏡のアイコンをタップすることで開かれます。発見タブにはリール投稿だけでなくフィード投稿も合わせて表示され、そのユーザーが日頃閲覧しているアカウントやフォローしているアカウントなどの傾向をもとにおすすめの投稿がカスタマイズされて表示されます。

発見タブ

②リールタブ

リールタブは画面下部の再生マーク(リールマーク)をタップすると開くことができます。リールタブを開くと、リール動画が全画面表示され、スワイプすることで次のリール動画を閲覧することが可能です。

発見タブと同様、フォローしていないアカウントの動画もおすすめとして表示され、自分の趣味や関心にあったリール動画に出会うことができる場所です。

リールタブ

③プロフィール画面

特定のアカウントのリール動画をチェックしたい場合は、そのアカウントのプロフィール画面から確認することができます。プロフィール画面の中央にあるリールマークをタップすると、そのアカウントの投稿したリール動画一覧が表示されます。

プロフィール画面

④フィード

Instagramのフィード画面にも、リール動画が表示されます。フィードの中に出てくるリール投稿をタップするとリールタブに移動し、そこから詳しく動画を見ることができます。

フィード

Instagramリールの投稿方法

リール動画の投稿方法3つ

リール動画を作成・投稿するには大きく3つの方法があります。

<投稿作成画面からリールを投稿する場合>

リールの投稿は通常の投稿作成画面から行うことができます。

①アプリ下部にある四角く囲まれたプラスマークをタップして、投稿作成画面を開く
②画面の右下の投稿種別を「リール」に合わせる
→新しく動画を撮って投稿する場合は「カメラ」をタップ
→テンプレートを元に動画を作成する場合は「テンプレート」をタップ
→カメラロールの既存の動画を使ってリールを作成する場合は表示されているカメラロールのなかから使いたい素材を選ぶ

投稿作成画面からリールを投稿する場合

<ストーリーズ作成画面からリールを作成する場合>

さらに、ストーリーズ作成画面からもリールの作成は可能です。

①ホーム画面の自分のアイコンをタップ
②カメラのアイコンをタップして撮影画面を表示
③画面下部にある投稿種別をリールにあわせる

ストーリーズ作成画面からリールを作成する場合

<リールタブからリール動画を投稿する>

また、リールタブで動画を閲覧しながら気に入ったテンプレートや音楽があった場合、それを使ってすぐにリール動画を投稿することもできます。

①トップ画面からリールタブをタップしてリール画面に移動
②気に入ったテンプレートがあった場合、動画の左下にある「Use template」をタップする
③その動画とのコラボレーション動画を作成したい場合は、画面右側にある「•••」をタップして「Remix」を選ぶ
④その動画に使われている音楽でリール動画を作成した場合、画面右側の音符マークがついたアイコンをタップする

リールタブからリール動画を投稿する

リール動画の様々な機能

Instagramリールの閲覧ユーザーには、エンターテインメント性をもつコンテンツを見たいというモチベーションをもったユーザーが多いことが特徴としてあります。
そのため、充実したコンテンツへの期待に答えるような、動画をリッチにする機能がたくさんあります。リール動画を投稿する場合は、こうした機能をうまく使って動画を作成するのがおすすめです。

音源:Instagramのミュージックライブラリにある音源を動画に追加することができる
(ただし、音楽を利用すると動画のオリジナルの音は反映されないので注意)

グリーンスクリーン:動画に好きな背景を組み合わせてユニークな動画を作ることができる

エフェクト:Instagramの様々なARエフェクトを利用して動画をさらに面白く、目をひくものにできる

お題:他のユーザーが出したお題(「今日のコーディネートをみせて!」など)にのっかったリール動画を投稿できる

長さ:動画の長さを15秒、30秒、90秒に切り替える

速度:動画の録画速度を0.3倍、0.5倍、2倍、3倍、4倍に変更できる

レイアウト:動画を2〜6分割できる

タイマー:クリップごとの撮影時間を指定し、時間になると録画を停止できる。複数のカットを組み合わせて1本のリール動画を作成する時に役立つ

ジェスチャーコントロール:動画録画の開始、停止をボタンに触らず、手を振り上げる動作で行うことができる機能

投稿したInstagramリールがおすすめ表示されるための要素(アルゴリズム)

先述の通り、Instagramリールは、発見タブやリールタブ上で、フォローされていないアカウントのユーザーにも閲覧してもらうことができます。
Instagramに投稿したリール動画がおすすめされやすくなるために、Instagramではそれぞれ「推奨されること」「避けるべきこと」について言及しています。

<おすすめ表示されるために推奨されていること>

  • 見ているユーザーを「喜ばせる」「注意をひきつける」「笑わせる」「驚かせる」など、エンターテイメント性があって楽しい動画にする
  • 他のユーザーが参加しやすく、トレンドのきっかけとなるような動画にする
  • テキストやフィルター、エフェクトなどのクリエイティブツールを使う
  • 縦型の動画にする
  • ミュージックライブラリーの音源や、リールで見つけたり自分で作ったりしたオリジナル音源を使用する
  • 新しい挑戦や自分らしさを表現し、新しい体験を提供できる動画にする

<おすすめ表示されるために避けるべきこと>

  • 解像度が低い動画を使用すること
  • 他のアプリなどで使われた動画だと明らかにわかる(ロゴや透かしが入っている)動画を使うこと
  • 動画に枠線がついている動画を使うこと
  • 動画の大部分をテキストが占める動画を使うこと

避けるべき要素を含んでいるからといって、動画が削除されたり投稿ができないということはありません。しかし、おすすめに表示されて動画のリーチをあげていくためには、これらについて注意を配ったリール動画を投稿していくことが大切です。

Instagramリールの企業活用事例

では実際に企業アカウントはInstagramリールでどのようなことを投稿していけばいいのでしょうか?いくつか事例をご紹介します。

事例①商品活用アイデアを発信して商品訴求【眞露株式会社 JINRO/チャミスル/マッコリ】

商品の以外な活用術やアレンジなどをリール動画にし、商品訴求を行っているのが眞露株式会社のInstagramアカウント(@jinro_jinro)です。
商品の特徴や美味しさをそのまま説明するのではなく、アレンジカクテルや、商品を飲むのが楽しくなるグッズ、お酒に合う料理のレシピなど、幅広い情報をリール動画に投稿している同アカウント。商品が中途半端に余ったときにはこんな飲み方がおすすめ、などユーザーが思わず真似してみたくなる、試して見たくなるアイデアを発信し、上手に商品訴求を行なっているアカウントです。

事例②シンプルな動画で視覚的に商品の良さを伝える【ぺんてる】

Instagramリールは短尺動画フォーマットなので、動画のなかでシンプルかつ端的に商品の特徴や質感を伝えるのにも適しています。
文房具メーカーのぺんてるのInstagram公式アカウント(@pentel_official)もそんなリール活用をしているアカウントのひとつ。同アカウントでは、商品を使ったシンプルなリール動画投稿によって、「商品を使ってみた感じ」「商品の特徴」を端的に表現。短い動画の中で簡潔に商品の良さを伝えています。

事例③動画UGCを活用したリール動画投稿【ゼクシィ|プレ花嫁&カップルのための結婚式準備メディア】

自社で作るだけではなく、ユーザーの動画UGCを活用することも効果的です。大手ブライダル情報メディア・ゼクシィの公式Instagramアカウント(@zexyrecruit)でも、ユーザーが投稿した動画を使用しながらリール投稿を行なっています。
同アカウントでは、実際に結婚式をあげたカップルの様々な結婚式動画をリールで紹介。結婚式で行われた様々なサプライズのアイデアやストーリーが伝わる動画でその楽しさや幸せをシェアし、それぞれのカップルごとの挙式の形があるバラエティさを伝えながらメディア全体のブランディングに繋げている事例です。

事例④リールの文脈にあわせながら親近感を醸成【ANA|Japanese Airline】

リール動画投稿を活用することで、企業アカウントの人格を伝えたりブランド全体の親しみやすさを醸成することもできます。
ANAの公式Instagramアカウント(@ana.japan)も、カジュアルなリール動画の投稿を通してフォロワーに親近感を伝えているアカウント。同アカウントの投稿では系列のホテルを紹介する動画から社員によるダンス動画など幅広いリール動画を投稿。リールの文脈にあわせて流行の曲を使うなどサウンドにもこだわりながら、リールを活用している事例です。

事例⑤見ていて楽しいからやってみたいを呼び起こす【Francfranc フランフラン | インテリア・家具】

エンターテインメント性のある動画が多いリールにおいて、ユーザーの注意をひきつけるには「見ていて楽しい」という要素も大切です。Franc Francの公式Instagramアカウント(@francfranc_official)はまさに「見ていて楽しい」をリールで体現しているアカウント。
例えば、ハンディファンデコのやり方を紹介する動画はテンポよく見ているユーザーの興味をひきつけ、見ていて楽しいから「やってみたい、行ってみたい」という気持ちを呼び起こすことに成功しています。

企業がInstagramリールを活用する時のポイント

ポイント①動画の冒頭でどんな動画なのかが伝わるように工夫する

ユーザーはリール動画を見ている時、興味のないものは次々とスクロールして飛ばしてしまいます。そのためリール動画は冒頭で「この動画がどんな動画であるか」「動画を見ると何がわかるか」を端的に伝える工夫が大切です。
そのひとつに、動画の冒頭にどんな動画なのかを伝えるテロップをつけるという工夫があります。また、動画の内容を説明するだけでなく、ちょっとした裏技を紹介する時は「これ知ってる?」などユーザーに質問を投げかけてみたり、「●●な人必見!」など、ユーザーが動画を自分ごと化できるような言葉を選ぶのもおすすめです。

ポイント②テンポのよい動画を心がける

せっかく動画に興味を持ってもらっても、動画のテンポが悪く中だるみをしてしまうと最後まで動画を見てもらえるチャンスも減ってしまいます。
よって一番見せたいポイントをきちんと伝えながら、さくさく進むテンポ感を意識して動画を制作することが重要となります。Instagramリールには速度調整機能もついているので、これらの機能も活用しながら、動画を制作すると良いでしょう。

ポイント③リールのなかの流行を取り入れる

リールでよく使われているエフェクトやハッシュタグなど、流行を取り入れることでおすすめがされやすくなったり、ユーザーに見てもらいやすくなる効果が期待できます。自分たちで投稿するだけでなく、自分たちがターゲットとするユーザーがどんなリールをよく見ていて、どんなリールを好んでいるのかなど仮説を立てながら上手に流行を取り入れていくことが大切です。

ポイント④音楽を活用する

リールタブを閲覧するユーザーはコンテンツに触れたいというモチベーションが強いという傾向があります。そんなリール動画にとって音楽はコンテンツを構成させるために必要不可欠な要素のひとつ。また、ユーザーに人気の音楽を使えば、その音楽を使った動画を探しているユーザーの目にも触れやすくなります。

ポイント⑤ストーリーズ、フィードにも投稿をシェアする

全てのフォロワーがリールを見ているとは限りません。自分たちのフォロワーに対しては、フィードやストーリーズにシェアすることによってリール投稿を見てもらえる確率をあげることができます。
また、その際には「カバー画像」を設定することをおすすめします。カバー画像は、動画が再生される前に表示される画像で、そのリール動画がどんなものであるかを一目で表すことができます。投稿をシェアした際にカバー画像で動画の内容を端的に伝えれば、動画の再生回数向上が見込めます。

いかがでしたか?
今回は「Instagramリール」について、基礎知識や活用ポイントをご紹介しました。ぜひ今後のInstagram運用にご参考ください。

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