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面白法人カヤック柳澤氏が注目する『カンヌ広告祭モバイル部門受賞作品』8選!~世界のモバイルクリエイティブトレンド~【モバイル&ソーシャルWEEK2012 レポート】

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投稿日: 2012年8月2日

国内最大級の専門カンファレンス【モバイル&ソーシャルWEEK2012】 から、面白法人カヤック柳澤氏による講演「カンヌ・ライオンズに見る、世界のモバイルクリエイティブトレンド」の内容をレポートします。

 

マーケティングに携わる経営層や担当部署の責任者、そしてソーシャルメディアやスマートデバイス向けサービスの開発者、モバイルとソーシャルの提供事業者など、デジタルマーケティング業界のキーパーソンが一堂に会して行われた国内最大級の専門カンファレンス「モバイル&ソーシャル WEEK 2012」。

2012年7月24日~26日の3日間にかけて行われた「モバイル&ソーシャル WEEK 2012」で、SMMLabが取材したセッションをレポートしています。今回は第三日目(最終日)に開催されたKeynoteの中から、面白法人カヤック 代表取締役 柳澤大輔氏の講演「スマートフォン時代のモバイル広告~カンヌ国際広告祭に見る世界のトレンド~の内容をご紹介します。

面白法人カヤック 代表 柳澤氏
 

柳澤氏視点で「面白かった」カンヌ・ライオンズ受賞作品 8選

 

カンヌ広告祭(正式名称:カンヌ・ライオンズ)のモバイルライオンズ部門で選考委員を務めた柳澤氏は、「スマホとタブレットが出てきたことで、広告も面白くなってきた」と言います。また、これからは代理店も「広告」だけを考えていればよいのではなく、「広告」をいかにサービスに組み込むか、一緒に考えていかなければならない時代になっているのではないかと語りました。

では、受賞作品の中から、柳澤氏が選んだ8つの作品を1つずつ見ていきましょう。

 

・ToyToyota – Backseat Driver

トヨタによる子供向けドライブ疑似体験アプリ。GPSとの連動により、お父さんが運転する後部座席で実際に走っている道を運転する感覚を体験できるというもの。

「車」を日常の生活で楽しいものにしていくために開発されたもので、柳澤氏は特に以下の2点が面白く、新しい発想であると言います。
・リアルな日常と連動して画面が変わっていく(実際のお店や商業施設等も出てきてアイテムとしてGETできる)
・実際の重力(G)を体感しながら、ドライブゲームを味わえる

 

・SickKids Pain Squad iPhone App

URL:http://campaignpage.ca/sickkidsext/

トロントのこども病院で使用されたアプリ。クエスト風に展開し、キャラクターが応援したりほめたりしてくれることで、小児がんの治療を楽しくすることを目指しているもの。

 

・File Share Printer

fileshareprinter
URL:https://www.facebook.com/FileSharePrinter

Facebook上の友人とデータ、ファイルを共有するアプリ。富士ゼロックスのマルチプリンターがあるお店に行けば、いつでもどこでもその共有ファイルをプリントできる。

 

・Reporters without borders -The Voice (TALKING AD)

ポスターの口の部分にスマホをかざすと、ポスターがしゃべりだすというもの。

尚、今回のカンヌ・ライオンズでは、この作品のようにスマホをセカンドスクリーンとして活用するものが多かったとのこと。例えば、テレビでは「スキー競技」の俯瞰図を放映する一方、スマホではスキーを滑っている選手の視点を映し出すものなど。

このように既存メディアとスマホ等のセカンドメディアを組み合わせることでお互いの価値があがっていくのではないか、何か面白いことが起こるのではないか、という感覚を持っていると語りました。

 

・BAND-AID Magin Vision

URL:http://www.band-aid.com/magicvision

バンドエイドにスマホをかざすと、ARでセサミストリートのキャラクターが浮かび上がってくるアプリ。

こちらが、AR技術を使ったもので唯一受賞した作品であることについて、柳澤氏は以下のように考えているそうです。
「AR技術がいろいろな使われ方をしているが、ほとんどは必要ないものが多いのではないか?作品としては面白いけれども、その画像や動画がソーシャルメディア、YouTubeで拡散され、その後実際に利用されるまでいかないものが多かったように思う。一方で、これは子供が喜ぶだろうな、というイメージが明確にあり、わざわざやってみたくなるアプリ。拡散して終わりではなく、実際にやってみるというハードルを越えられるものとして、面白いと思う。」

 

・Emart Sunny Sale camapaign -3D Shadow QR Code

韓国最大手のスーパー「Emart」によるQRコードを活用した事例。正午から午後一時までのランチタイムの売上が伸びないという課題を、“太陽の傾き加減”により正午から午後1時までの時間帯だけスマートフォンで読み取りが可能になる「巨大なQRコード」を店の前に設置し、解決したというもの。

こちらのアプリは「影を使った」点が面白いと評価され受賞となったそうですが、柳澤氏は、「ARと同様QRコードもいかにユーザーに実際に使ってもらうかが課題」と説明しました。

 

・The VIP Fridge Magnet

予め自分の好きなピザを登録しておくことで、冷蔵庫に貼れる専用マグネットからピザをワンタッチオーダーできるというもの(WIFI接続されている)。

 

・Bradesco Fake Ad

Webマガジンの中に、”意外な形”で広告が挟まれているもの。今後タブレットPCが増えていくことで、このようなパターンの広告も増えていくのでは?とのことでした。

 

以上、今回は面白法人カヤック柳澤氏による講演「カンヌ・ライオンズに見る 世界のモバイルクリエイティブトレンド」の内容をご紹介しました。

 

尚、カンヌ・ライオンズモバイル部門 受賞作品一覧はこちらからご覧になれます。
URL:http://www.canneslions.com/work/2012/mobile/?award=99

 

■関連記事【モバイル&ソーシャルWEEK2012 レポート】

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