話題のソーシャルメディアキャンペーンをまとめてご紹介!

 
こんにちは、SMMLabの赤松です。
毎週お届けしている”話題のソーシャルメディアキャンペーン事例”。
話題になったキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイント、マーケティングプランにソーシャルメディアをどう取り入れていくかを、ぜひご参考ください!

 

 

レッドブル・ジャパン 毎週月曜朝8時に難問が出題される「Red Bull MONDAY問題」をスタート!最速解答者に賞品が当たる!
URL:http://www.redbullmondaymondai.jp/
レッドブル・ジャパン 毎週月曜朝8時に難問が出題される「Red Bull MONDAY問題」
企業名:レッドブル・ジャパン株式会社
利用メディア(ツール):Twitter、Facebook、Instagram
実施期間:2014年1月~
レッドブル・ジャパンは、毎週月曜朝8時に難問が出題される「Red Bull MONDAY問題」をスタートしました。”一番テンションが低い月曜朝に難問にチャレンジする、エナジーなしでは乗り切れないオンライン・クイズコンテスト”として、なぞなぞ作家の小野寺紳さんからのクイズをRed Bullのウェブサイト、Twitter、Facebook、Instagram等から発表。一番に正解した人が賞品をゲットできる企画で、1年間開催される長期プロジェクトです。
スローガンである「レッドブル、ココロ、カラダ、みなぎる」の「ココロ」を活性化させるプロジェクトとして、2012年に開催され、日本の月曜朝イチを元気にした同企画。2014年1月20日より復活した形の人気キャンペーンです。
正解者が出ても、クイズの答えはオープンにされていない仕掛けで、まだ答えがわかっていない訪問者をがっかりさせない工夫も。1年間という長期間ですが、覚えやすい時間帯で、毎週月曜朝、通勤時間に、リベンジに燃える参加者も多そうですね!
 
JALパック「ブランド誕生50周年を記念するキャンペーン第1弾」を実施。参加してみたい「50周年特別企画」ツアーへ”投票”&夢の旅を語る”ヒトコト”を募集。
URL:http://www.jal.co.jp/tour/50th/1stcpn/
http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/18699(Facebookキャンペーン)
ジャルパック「ブランド誕生50周年を記念するキャンペーン第1弾」
企業名:株式会社ジャルパック
利用メディア(ツール):Facebook
実施期間:2014年1月~
JALパックは、「ブランド誕生50周年を記念するキャンペーン第1弾」を実施しています。「50周年特別企画」ツアーのうち、あなたが参加してみたいツアーへの”投票”&一生に一度は体験してみたい!あなたの夢の旅を語る”ヒトコト”を募集。
特設サイトでは、空港にある発着案内版のようにパタパタと表示がされる投票ランキング結果や、みんなが夢見る旅のヒトコトも随時公開しています。ファンの票やコメントをオウンドメディアに持ち込むことで、Facebookからオウンドメディアへ送り出すことが出来、ソーシャルメディア外でもファンとのつながりを可視化しています。各ツアー商品への導線も張っており、豪華な「50周年特別企画」商品にますます興味をもってもらえそうな企画です。ファンから寄せられた”夢の旅”は、今後のキャンペーンで活用されるのでしょうか?楽しみですね。
 
スターバックスコーヒージャパン SNSの友達へのギフトサービス「Starbucks e-Gift」を開始。500円分の電子チケットをメッセージ機能で届けてくれる!
URL:https://gift.starbucks.co.jp/howto
参考URL:http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/15/starbucks-egift_n_4606898.html
スターバックスコーヒージャパン SNSの友達へのギフトサービス「Starbucks e-Gift」
企業名:スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
利用メディア(ツール):LINE、Facebook、mixi
実施期間:2014年1月~
スターバックスコーヒージャパンは、オンライン上で友だちにスターバックスのドリンクを贈ることができるギフトサービス「Starbucks e-Gift」を開始しました。メッセージとともに、500円分の電子チケットをLINEやFacebook、mixiのメッセージ機能やEメールを使って届けることができるサービス。支払いは、クレジットカードやキャリア決済で対応。ドリンクチケットはメッセージ内の「ギフトを受け取る」のボタンで簡単に発行可能で、好きなドリンクをオーダーしてから、発行したドリンクチケットをレジで見せるだけ。手軽にSNSを使ってプレゼントできる「ソーシャルギフト」サービスは今後も増えそうですね。
 
P&G ソチオリンピックにちなんで『ゴールド』のP&Gの製品をプレゼントするキャンペーンを実施。ママへの感謝スペシャルムービーも公開!
URL:http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/17712
P&G オリンピックにちなんで『ゴールド』のP&Gの製品をプレゼントするキャンペーン
企業名:P&G(ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー)
利用メディア(ツール):Facebook、YouTube
実施期間:2014年1月~
P&Gは、オリンピックにちなんで『ゴールド』のP&Gの製品をプレゼントするキャンペーンを実施しています。「パンテーン PRO-V 毛先集中補修セラム」や「ファブリーズ布用消臭スプレー ふわりおひさまの香り」などから、お好きなものを選び、アンケートに答えると応募完了。「ママの公式スポンサー」であるP&Gは、オリンピック選手はもとより、彼らを支えてきたママの頑張りを応援するというメッセージを掲げ、フィギュアスケートの高橋大輔選手、羽生結弦選手のママへの感謝のコメントやムービーを紹介。キャンペーンページでも、彼らのスペシャルムービーも公開しています。キャンペーンを通して、応援したくなる企画ですね。
 
トヨタ「Message from H.H.」キャンペーンを実施。2つのストーリーが左右同時に進行。二択で選んだ映画をTSUTAYAの動画配信で見られるキャンペーンコードが当たる!
URL:http://cp.toyota.jp/hh/
トヨタ「Message from H.H.」キャンペーン
企業名:トヨタ自動車株式会社
利用メディア(ツール):Twitter
実施期間:2013年12月~
トヨタは、「Message from H.H.」キャンペーンを実施しています。ハイブリッドカー『Hybrid Harrier』のコンセプト”知性と情熱。洗練と野生。二律背反のハイブリッド”から、2つのストーリーがPC画面上で左右同時に進んでいきます(モバイルでは上下表示)。途中、「人生には常に二律背反の選択がつきもの」として、二択で選ぶシーンがあり(”愛”か”金”か)、選んだテーマにあった映画の名シーンや名言を紹介。逆を選んだら、としてもう一つの映画も紹介。最後に、選んだ映画に応募できる仕掛けになっています。キャンペーンアカウントをフォローしてツイートすると、抽選で合計12, 500名に、TSUTAYAの動画配信「TSUTAYA TV」で選んだ映画を見ることができるキャンペーンコードをプレゼント。現在は、『JUNO/ジュノ』(愛)と『 ウォール・ストリート』(金)が対象映画。映画のような上質なサイトで世界観を作り上げるとともに、”ハイブリッド”な自社製品のコンセプトを表現している秀逸企画です。
 
環境省 ”つるの剛士”他複数のアーティストによる「カーボン・オフセット メッセージライブ2014」に1, 000組2, 000名を招待!
URL:http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/18390
環境省 ”つるの剛士”他複数のアーティストによる「カーボン・オフセット メッセージライブ2014」
団体名:環境省
利用メディア(ツール):Facebook
実施期間:2014年1月~
環境省は、一般の方々に対するカーボン・オフセットの普及促進を目的に、2月25日に「カーボン・オフセット メッセージライブ2014」を開催します。つるの剛士、他複数のアーティストによる、一夜限りのプレミアムライブ。パワフルなパフォーマンスと合わせて、「 1人ひとりができるカーボン・オフセット」を呼びかけます。現在、Facebookページでは、ライブへ1, 000組2, 000名を招待するキャンペーンを実施中。アーティストからの呼びかけとともに、「カーボン・オフセット」の認知を広めるきっかけになり、みんなで社会貢献について考えさせられる大規模な企画ですね。
 
映画「 キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」Twitterキャンペーンを実施。ダンスバトル&トークショーイベントも開催!
URL:http://kick-ass-movie.jp/hero/#stundy(写真コンテスト&大喜利)
http://kick-ass-movie.jp/narikiri_hitgirl/(ダンスバトル)
映画「 キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」Twitterキャンペーン
企業名:映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」
利用メディア(ツール):Twitter、YouTube
実施期間:2013年12月~
映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」公開を記念して、Twitterキャンペーンを実施しています。映画館連動企画「スタンディ写真コンテスト」では、全国の上映劇場に設置されている大型スタンディ(特製巨大パネル)と共にヒーローになりきり、写真を撮影、Twitterでつぶやく企画。期間限定特別企画第二弾「爆笑!大喜利コンテスト」では、本作の名場面にオリジナルのセリフをあてこんで遊ぶ企画。Twitterで投稿し、オフィシャルTwitterアカウントが笑ったらリツイートされ、その場で当選!
また、2月19日に、映画公開記念にダンスバトル&トークショーイベント「ヒット・ガール☆バトルロワイヤル」を開催予定。現在、ダンス動画を公開中の15組の中から、投票によりダンスバトルに参加出来るのは上位7組。当日は、観覧者も審査員の一員となり、グランプリを決定するそう。劇場で、リアルイベントで、とオフラインも巻き込みながらソーシャルメディアで話題にしたくなるようなコンテンツを沢山用意して、映画の世界観を楽しんでもらい、公開前から作品が気になる人が増えそうな企画ですね!
 
ベネッセ Facebookページでイベント機能を利用した企画を展開。「しまじろうと一緒!笑顔の写真」投稿は4, 000超え!25周年オリジナルソングとしてTVやカバー画像で紹介!
URL:https://www.facebook.com/events/1392085524336653/(イベントページ)
http://kodomo.benesse.ne.jp/cp/25/song/(25周年キャンペーンサイト)
ベネッセ 25周年オリジナルソング向けの「しまじろうと一緒!笑顔の写真」投稿募集
企業名:株式会社ベネッセコーポレーション
利用メディア(ツール):Facebook、YouTube
実施期間:2013年10月~(既に終了)
こどもちゃれんじ しまじろうのFacebookページでは、イベント機能を使って、コンサートモニターやエピソード、写真などを募集。昨年10月に実施していた「しまじろうと一緒!笑顔の写真」投稿募集イベントでは、4, 000超えの応募があったそう。25周年を記念し、しまじろうと一緒に撮ったお子さんの写真を投稿してもらう企画。現在、選ばれた写真は、TV番組内の25周年オリジナルソング「きみにあえたね」で流れたり、Facebookページのタイムラインで紹介されたりしています。また、Facebookページのカバー画像として1月の1カ月間、全部で10種類、合計1, 000枚の写真を紹介。しまじろうと一緒に撮った子供たちの写真はどれもかわいらしく、選考も大変そうですね。カバー画像への採用等というインセンティブはターゲット心理を突いており、ファンの深化につながりますね。
 
福島県観光交流課が実施中の「雪マジ!ふくしま」20~22歳ならリフトが平日無料!Facebookでは、20~22歳限定で「福島ゲレンデ特別大使」を募集!
URL:https://www.facebook.com/yukimajifukushima?sk=app_186102038113035&app_data=eyJpZCI6IjY3MjM0In0%3D
福島県観光交流課「雪マジ!ふくしま」「福島ゲレンデ特別大使」
団体名:福島県観光交流課(「雪マジ!ふくしま」)
利用メディア(ツール):Facebook
実施期間:2013年11月~(既に終了)
福島県観光交流課が実施中の「雪マジ!ふくしま」は、20~22歳なら、福島県内の対応ゲレンデのリフトが平日無料になるキャンペーン。Facebookページでは1月15日まで、20~22歳限定で、「福島ゲレンデ特別大使になれるキャンペーン」を開催しました(既に終了)。今までにないゲレンデの楽しみ方や就職や社会人デビューに役立つ特典付き(ゲレンデ独り占めタイム・無料ゲレンデレッスン券・豪華お宿宿泊券・就活面接レッスン・プロによる進路相談・ゲレンデの食事おかわりし放題など)。当選者は友達と2名でこの活動に参加可能。この年頃には嬉しい特典盛りだくさんで、1, 700名以上の応募があり話題になりました。県をあげて、「若者のスキー離れ」を食い止める企画、盛り上がっていますね!
 
LINE チャリティープロジェクト「LINE サンタクロース」世界200万人のLINEユーザーが参加!「スクールバス」をプレゼントすることに決定!
URL:http://linecorp.com/press/2014/0115659
LINE チャリティープロジェクト「LINE サンタクロース」
企業名:LINE株式会社
利用メディア(ツール):LINE
実施期間:2014年1月~(既に終了)
LINEが昨年12月13日~12月15日に実施したチャリティープロジェクト「LINE サンタクロース」(本ブログでも紹介)。“未来に向けて、子どもたちのために叶えたいこと”をテーマに、全世界のLINEユーザーから専用の公式アカウントを通じて願いごとを募集。世界200万人のLINEユーザーが参加しました。
選考の結果、台湾、チリ、イギリスなどから挙がった「経済的・物理的な理由により満足に通学ができない子ども達のためにスクールバスを提供してほしい」という願い事を実現することに決定。スクールバスを提供する台数・地域・時期については、2014年1月15日~1月19日まで、「LINEサンタクロース」の公式アカウントにて募集(既に終了)。審査のうえ、決定するそう。これを実現するためのプロジェクトをLINE社内で始動し、「LINEチーム」公式アカウントやLINE公式Twitter・Facebook等を通じて随時進捗・結果報告を行う予定。世界のファンと心つながるCSR企画、始動が楽しみですね!
 
 
■ガイドラインに準拠したFacebookキャンペーンが簡単に開催出来る!
実績豊富なFacebookキャンペーンアプリなら「モニプラ for Facebook」
http://fan-app.monipla.jp/
 
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